看護師の年収の平均は?転職で年収アップ!600万・700万円を目指すために

看護師の年収の平均は?転職で年収アップ

看護師の年収の平均は?転職で年収アップ!600万・700万円を目指すために

看護師の平均年収は、一般的に他職種と比較すると高くなっています。民間の平均年収が415万円、女性全体の平均年収272万円ですが、看護師は478万円です。もちろん、その分夜勤があったり、休みを取りにくかったりしますが、一般的に見て、安定しているといえるでしょう。

◎看護師の転職理由のトップは「給与アップしたいから」

武川さん
看護師の転職理由をアンケート調査で聞くと、一番多いのが「給与アップしたいから」です。
次いで、「スキルアップしたい」、「通勤が便利なところで働きたい」、「人間関係」が続きます。年代別にみても30代、40代で1位となっています。
あゆみ
20代の看護師の間でも「給料」のことはよく話題になりますね。
武川さん
看護師の年代によっても平均給与は異なります。20代から60代の年収は以下の通りです。

【年齢別看護師の平均年収】

20代前半の看護師平均年収:387.2万円
20代後半の看護師平均年収:462.6万円
30代前半の看護師平均年収:468.7万円
30代後半の看護師平均年収:485.9万円
40代前半の看護師平均年収:519.7万円
40代後半の看護師平均年収:524.2万円
50代前半の看護師平均年収:515.9万円
50代後半の看護師平均年収:541.1万円
60代前半の看護師平均年収:426.8万円

(厚生労働省『平成27年賃金構造基本統計調査』をもとに算出)

あゆみ
途中からあまり給料が上がってないように見えますが、、、
武川さん
看護師の給与は、20代の給与が多い代わりに、年齢に応じた上昇率は緩やかなカーブを描くので「寝たきりカーブ」と言われることがあります。
あゆみ
病院や役職、働き方によっても変わってくるのではないでしょうか?
武川さん
はい。
看護師の給与は、病院・クリニックなどの施設形態、夜勤ありの常勤、日勤のみ、夜勤専従などの働き方、公立か民間かなど病院の運営形態などによっても変わります。地域格差も大きいです。

【役職別の平均年収】

看護部長(50代)の平均年収:900万~1,000万円
看護師長(40代)の平均年収:700万~800万円
看護主任(30代)の平均年収:600万~650万円
正看護師(20代)の平均年収:450万~500万円
准看護師の平均年収:350万~380万円

※看護師長以上、民間の病院は0.7掛け
※看護師主任以下、地方は-100万円が相場

(「週刊ダイヤモンド 2014/5/17号」より引用・編集)

あゆみ
キャリアアップして看護部長になれば、年収1000万円もありえるんですね。
看護部長ともなれば、ヘッドハンティングされる可能性もあるみたいです。
そこまで出世しようとは思いませんが、、、看護師長くらいでいいかな。
武川さん
実際問題、転職は一気に年収アップの機会になります。
看護師求人サイトでは、非公開求人として、出産休暇や育児休暇による離職の多い主任クラスの募集が結構多いです。20代後半~30代の転職希望の看護師にとっては、年収アップしやすい環境が整っています。
あゆみ
なるほどです。
看護師転職サイトをうまく活用すれば、キャリアアップと年収アップできる可能性がありますね!

◎看護師の平均年収は478万円!

看護師の全国平均は、478万円(平均年齢:38.2歳、勤続年数:7.8年)、平均月収では33万円(ボーナス約83万円)です。

看護師の給与は各都道府県による地域格差は大きく、1位の東京都では、546.2万円なのに対し、最下位の鹿児島県では、405.9万円となっています。ただし、単純に東京都の『看護師が高収入で、生活が豊か』と決めつけることはできません。

平均年収を一般労働者全体と比較した場合に東京都は最下位、愛知県、神奈川県、大阪府などが続きます。逆に秋田県、山形県、鳥取県、岩手県などが差額が大きくなります。つまり一般との賃金の比較においては、東北などの地方が給与が高いと感じるのです。

看護師は働く場所や学歴、病院・クリニック、介護施設の規模、勤続年数などによって給与は異なります。

大学病院、総合病院、専門病院では、年収が高くなる傾向があり、400万円以上が半数を超えます。逆に保育所やクリニックでは、年収が低いところが多く、保育所では半数が300万円以下です。

また現在、大学の看護系学部が急増し、看護師国家試験の合格者の3分の1を4年制大学卒の看護師が占めています。そのため、今後は専門学校卒と大卒でも初任給で差の付く病院、施設が出てくると考えられています。

調査によって異なりますが、賃金構造基本統計調査による全国平均での年収は、478万円(看護手当、放射線下での処置手当、手術室手当、待機手当、危険手当、遺体処置手当、夜勤者手当、皆勤・精勤手当など諸手当を含む)です。

・看護師不足と働きやすさ

働きやすさ、つまりゆとりという観点からデータをみると、また違った見方もできます。

人口10万人あたりの看護師数の全国平均が1,030.2人(『平成27年 看護関係統計資料集』日本看護協会出版会編集)なのに対し、ワースト5の埼玉県が691.9人、続いて神奈川県693.7人、千葉県710.8人、東京都832.8人、愛知県851.1人となります。1位の高知県が1663人、2位の鹿児島県が1652.4人、3位の長崎県が1,587.8人となっているので、ほぼ2倍の開きがあります。

九州・四国をはじめ西日本では比較的看護師が足りており、主に関東地方では看護師が不足しており、1人の患者さんに対して、担当する看護師が増えてしまいがちだと言えます。

・看護師で年収をアップさせるには

転職で年収をアップさせるには、転職が一番即効性があります。働き方は看護師募集で多い勤務形態、常勤の夜勤あり(2交替、3交替)か夜勤専従が基本です。

日勤のみで高収入を得たいというのであれば、自由診療を行っている美容外科・美容クリニックの中に高給与の求人が出ている可能性があります。また国立病院、公立病院に転職できれば、年収アップの可能性が高くなります。

役職が付いている場合は、精神科病院、大学病院も給与が高めに設定されていることが多いdす。

また平均賃金の安い地方の看護師なら、上京して年収が100万~200万円アップする事例もあります。資格手当、夜勤手当など各種手当てが充実しているところを選びましょう。

病院やクリニック以外では、特別養護老人ホームや有料老人ホームが比較的、給与の高い傾向があります。

◎看護師の悩み

看護師をやっていて必ず言われること(体験談)

今回は看護師目線と言うより、実際に看護師をしていてよく言われていたことをお話しします。

私は看護学校を卒業して地元でも大きめの病院に就職したのですが親戚の集まりや、同窓会などで必ず言われる言葉があります。

それは、独りで食べていけるね。男より稼いでるんでしょ?などと本当によく言われます。実際にどういった反応をしたらいいかわかりませんし、どのような回答を求められているかもわかりませんでした。

ただ結婚した時も相手方の両親には看護師さんなら収入が安定している、女性で一番強い職業だねなどと言われましたが実際にそんなことはありません。

なぜそういった偏見を持たれてしまったのかは謎なのですが実際に夜勤をしているしていないで給料内容も違いますし、また研修生や婦長さんなどいろいろな立場がありますのでここでもお給料は大きく変動しますので看護師さん全員が稼いでるかと言われれば違うと思います。

そしてもう一つは貯金あるんでしょ?とよく言われるのですがそんなことはありません。看護師はストレスがたまりやすいのです。理不尽なことを言う患者さんにも笑顔ですし、担当している患者さんが亡くなった時も泣いてはいけません。様々な自分の感情を常に押さえつけられているのでその反動のストレスは大体買い物になってしまうのでたまの休みはほぼ買い物を大量買いしてしまうので一時期金欠になったこともありますし、そこは普通のOLと一緒なので期待されるとすごく困ります。

地方病院の看護師の給料(体験談)

私たち看護師が集まったら絶対に出る話題。それが給料の話です。そしてみんなが口をそろえていうのが、給料が安い、そして夜勤もしているのに、手当があまり良くないということです。もっと給料が高ければ、働く意欲だって出てくるし、もっと良い看護をしよう、病院のために尽くそうと思うけれど、給料が安いとそんな気もわいてこなくなってしまうのです。

私たちは地方で働く看護師だからその給料なのかもしれません。もっと大阪や東京に行くと待遇も給料の良い病院がたくさんあるのかもしれません。しかし、実際はそのようなところで働いた看護師が周りにいないので、結局集まって話しても理想の話、想像の話にしかならないのです。

でも給料のことはみんな切実な悩みなのですよね。最近働き始めた看護師は、もともとの基本給が安く、昇給率も悪い。その状況に慣れているので、疑問に思うことが少ないかもしれません。しかし、私が新卒で働き始めたときは、今から約20年前。その時には、今よりも給料が良く、そしてボーナスもとてもよかったのです。それが景気が悪くなり、だんだんと給料にも影響ができるようになってしまったのです。

良い時の給料を知っているから、なおさら現在の給料に対して不満が出るのだと思います。話しても解決できないし、同僚同士で話していると愚痴にしかならない給料の話なのですが、いつもこのテーマになると話が付きません。看護師にとって、永遠の悩み、テーマなのかもしれませんね。

外科病棟、5年目の看護師の夜勤と出会いと給料の悩み(体験談)

29歳、看護師5年目です。外科病棟に勤めてます。給料や生涯働ける仕事をと思い看護師になりました。

給料は同世代の女性の方からしてみれば、貰っている方だと思いますが、日勤と夜勤の繰り返しで、慣れるまでは疲労で毎日クタクタでした。

慣れてからも、不規則な生活で肌荒れや肩こりに悩まされる毎日です。

ストレス発散と思い、毎晩飲み体重も看護師になる前と比べ、5キロ以上増えていました。

3年目まで周りと比較してしまい、自信がなく、師長や先輩によく相談していました。励まされ、自分のペースで焦らずやっていこうと思えました。

看護師になってから合コンに行っても男性からは看護師だから給料が高いと思われ、自分よりも給料が低い男性に会う事もよくあります。

同僚や先輩には、独身貴族がたくさんいます。結婚に乗り遅れたり、結婚しても、自分自身で稼いでいけるので離婚する方も多いです。

私も29歳で彼氏はいません。やはり、自分よりも給料が高い方がいいと思ってしまいます。

最近ではこのままでいいのかと考え、夜勤がない病院や美容整形のクリニックへの転職を考えてます。

夜勤がないのに、給料が高く、気になり、一度面接に行ったこともあるのですが、やはり営業もしなくてはならないらしく、化粧品や美容機器の販売もあると聞きやめました。

しばらくは今の職場でがんばっていこうと思いますが、体力的にも不安ばかりです。体力や時間を考えるともっと給料上げてほしいと思います。

看護師不足と転職(体験談)

私は看護師という仕事をはじめて、5年程になりますが、今、各地の病院で看護師が不足しています。そのため、その分の負担が大きく補わなければならないので、家庭にまで手が回りません。

この仕事をしていると、本当に様々な患者さんと触れ合うことが多く、頭を悩ませることが大変多いです。

例えば、待ち時間が長くなると大声で怒鳴る患者さんがいると、その威圧的な態度に新人看護師はどうしていいかわからずにあたふたし、泣き出す子もいます。また、周りの患者さんたちにも不安がいきます。

患者さんたちは、病気や怪我で不便な生活をしていると人が多く、ただでさえイライラしているので些細なことで怒鳴られてしまいます。

「病院の食事がまずい」、「病室からの景色が悪い」このような苦情はまだ優しいものです。

酷い患者さんだと、看護師不足でドタバタの毎日、それでもおかまいなしにナースコールをひたすら鳴らし続け、急いで駆けつけると、「カーテン閉めて」、「テレビ消して、つけて、チャンネルかえて」、「お茶をもってきて」、寝たきりの患者さんならわかるのですが、その間にも次々に患者さんは私たちを必要とします。ナースコールは緊急時に使うものです。決して、召し使いを呼び出すための道具ではないのです。

中にはこんな患者さんもいます。生活保護を受けていて自宅には戻りたくないため、仮病を使い続けている人。注意をすると激怒されてしまいます。悩みは患者さんだけでなく、本当に出会いがありません。

ですが、看護師はデメリットばかりではなく、メリットもあります。例えば、転職によってお給料やスキルが上がったりします。ですが、民間は給与差が激しく、公立、国立は差が少ないです。

よく考えて、転職することで少しでも楽しく仕事ができるようになると思います。

(看護師の年収の平均は?転職で年収アップ!600万・700万円を目指すために)

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