看護師転職の面接対策は?面接で必ず聞かれる6つの質問と回答例

看護師転職の面接対策

看護師転職の面接対策は?面接で必ず聞かれる6つの質問と回答例

看護師の転職における最終目標は、もちろん別の病院、クリニック、施設、企業での内定です。内定になるためには、面接も受ける事になります。

転職活動のクライマックスは、面接です。面接をクリアすれば、希望する病院・医院・クリニック、介護施設に入職できます。

しかし、面接を突破するには、多くの準備が必要です。看護師の面接は、主に2つのポイントがあります。

まず1つ目は、病院に応募した理由の明確化です。理由はスムーズに答えられるのが望ましいのです。

そもそも病院に応募する以上は、必ず求人案件を見ている筈です。

様々な求人広告に目を通し、良さそうな病院を見つけた時には、応募する事になるでしょう。

それで応募しようと考えた以上、必ず「理由」があるのです。理由が皆無であるにもかかわらず、どこかの病院に求人応募する事はないでしょう。

その理由が、いわゆる志望動機なのです。面接では、必ずその志望動機は質問されますから、自分なりの答えは事前に準備しておく必要はあります。

やはり準備する方が、面接でもスムーズに答えられるからです。

また看護師の「転職」の場合は、退職理由なども質問される事にはなります。いわゆる新卒の就職活動とは違って、どこかの病院を辞めることになるのです。

その退職の理由などは、ほぼ確実に質問される事になります。

同じ理由で退職されるのが不安な病院などは、それを確実に質問してきます。

もちろんその質問に対する回答内容は、人事選考にも大いに関わってくるのです。質問されるのは明らかですから、やはり転職の面接を受ける前に、自分なりに答えを準備しておく方が良いでしょう。

このように看護師の転職を成功させる為には、面接に際しての準備がポイントになります。

志望動機以外にも応募先、希望する職種の情報収集はもちろん、自己PR・看護観のまとめ、服装やマナーのチェックなどをしっかり行う必要があります。

看護師紹介会社を利用する場合は、面接で落ちたということのないよう、担当のキャリアアドバイザー(キャリアコンサルタント)と相談し、経歴・職歴、退職理由をまとめたあげたうえで、面接の準備を完璧にしておきましょう!

面接時の服装・身だしなみ

・面接時の服装の基本はスーツ(フォーマルなジャケット)
・アクセサリー類は目立たないもの
 (指輪、ピアス、ブレスレット、ネックレスなど)
・ヘアスタイルはは清潔感を与えるように
 (長い人はまとめる、カラーも抑えた色にする)
・落ち着いた色調のバッグ
・香水は控えめに

面接時の服装の基本はスーツです。仕事の後に面接に行く場合であれば、女性の場合、スーツ以外でも問題ないでしょう。ただし、ジャケットを着用で、フォーマルな雰囲気の洋服を選びましょう。派手な色、目立つ柄、胸元が大きく開いたシャツは厳禁です。

ダーク系のパンツもしくはスカート、ダーク系のパンプスなどシンプルな靴(低めのヒール)くらいがよいでしょう。スカートの場合、短すぎるものはダメです。ストッキングもベージュなどナチュラルな色が無難です。あえて自分らしさを服装で表す必要はありません。鞄やアクセサリーなどの小物も、日立ちすぎない、控えめなものを選びましょう。

髪型は清潔感を与えるスタイルがベストです。長い髪の人は一つにまとめます。メイクはいわゆるナチュラルメイクがよいです。香水は控えめにしましょう。

人は第一印象が9割とよく言われます。やはり、見た目から受ける印象は重要です。
「この人と一緒に仕事がしたい」「しっかり仕事をしてくれそう」という印象を相手に与えられるようなスタイルを心がけましょう。

面接当日の流れ

前日は挨拶、一礼などマナー、面接場所までの交通手段や所要時間をチェックしておきましょう。

【面接場所へ向かう】

公共交通機関が遅れることもあるので、余裕をもって少なくとも10分前に到着するようにしましょう。

【病院に到着】

早く到着したときは、待合室で座って待ちます。携帯電話の電源を切り、面接担当者の名前を確認。
またトイレで最後の身だしなみチェックします。

【受付】

1人での面接の場合、
「お忙しいところ失礼します。本日○○時に面接のお約束をいただいております、看護師の○○と申します。看護部(人事部)の○○様にお取り次頂けますでしょうか?」
キャリアコンサルタント同伴の場合は、指示に従います。

【面接室】

(相手が待っている場合)
・面接場所へ案内されたら、部屋に入る前にノックをして、「どうぞ」と返事を待ってから、扉を開け、「失礼します」と挨拶をしてから入室する。

・部屋に入ったら、まず一礼。「看護師の○○と申します。本日はお忙しいところ、面接のお時間をいただきありがとうございます。どうぞよろしくお願いいたします」と挨拶。

礼儀は非常に大切です。
まず姿勢ですが、背筋がピンと伸びている人とそうでない猫背の人では、受ける印象が全く印象が異なります。
そして、多くの人はあまり意識していませんが、正しいお辞儀と挨拶をすることで、面接担当者印象が良くなるでしょう。

面接の最初の礼と最後の礼をしっかりとやることで、場の雰囲気だけでなく、あなたの印象がガラリと変わってきます。
当然、面接中の受け答えにも影響してきます。
ぜひ、正しい礼のやり方を覚えておきましょう。

面接でのお辞儀には2種類あります。

腰から15度傾ける【会釈】:入室・退室時のお辞儀
背筋を伸ばしで腰から30度傾ける【敬礼】:イスの横でのお辞儀

その他、腰から45度傾ける【最敬礼】があります。

(相手が後から入ってくる場合)
・部屋に通されたときに面接担当者が来ていないときは、座って待つ。
・担当者が入ってきたら、起立して挨拶をする。
・相手から着席を促されてから席に座ります。
(座るときには「失礼します」と言ってから)

【面接中】
・背筋を伸ばす。
・なるべく相手の目を見ながら話す(複数の場合、目配りも忘れずに)。
・表情に気をつけて、明るい笑顔で大きな声でハキハキと。
・緊張しやすい人は、質問されたら「はい」と一息入れて答える。

【面接終了】
・起立して、「本日はありがとうございました。」と一礼をする。
・ドアを開けて、面接官の方に一度向き直って、「失礼いたします」と一礼して退出します。
・病院の玄関を出るまでに、他の職員の人とすれ違ったら、軽く会釈をしましょう。

面接で必ず聞かれること

今から約2500年前に、中国に孫武という武将がいました。孫武は軍師として有名で、現在でも世界中のビジネスマンに読まれて続けている兵法書、『孫子』の作者です。

この中で、おそらく最も有名な言葉でビジネスの現場で活用されているのが、

彼を知り己を知れば百戦して殆うからず

です。

つまり、敵についても味方についても情勢をしっかり把握していれば、何度戦っても敗れることはないという意味です。

これを看護師の転職時に当てはめると、応募する病院のことを詳しく知っており、なおかつ、自己分析がしっかりとできていれば、面接で落とされることはないということです。

看護師人材紹介会社を利用する場合は、面接の前に応募する病院・施設のことを徹底的に担当のキャリアコンサルタントに聞いたうえで、しっかりと自己分析を行って、準備しておきましょう。

面接で必ず聞かれる6つの質問と回答例

Ql 「なぜ当院(当施設)で働きたいのですか?」

ほとんどすべての病院で、志望動機を聞かれます。あらかじめ提出した履歴書に書いた志望動機を覚えて話すのではなく、アレンジを加えるとよいでしょう。

今回、応募した理由を箇条書きにして、自分自身の経験、長所、スキル、看護観と看護採用側の求める人材を結び付けられることがベストです。

「自分のキャリアが活かせそうだ」というのであれば、どのようにその経験が活かせるのかを具体的に説明できればよいでしょう。

【回答例①】
「これまで、総合病院の循環器病棟を〇年間担当しました。最後の3年間は、新人の教育担当を任されるようになりました。貴院は○○の治療実績が多く、日本でも有数の病院で、私のこれまでの経験を活かしつつ、看護師としてより高い技術を習得することができるのではないかと考えて志望しました。」

【回答例②】
「いままでは急性期病院でひたすら経験を積み、看護技術・手技を磨いてきました。しかし、祖母を看取ってから、施設看護にも興味を持つようになりました。貴院は、特に地域医療を推進されており、急性期、慢性期、在宅、訪問看護まで一貫した医療を提供されています。そのためこれまで以上に幅広い経験を積むことが可能で、今まで培ってきた私の経験も活用できると考えて、志望しました」

Q2 「なぜ前の病院を退職された(退職する)のですか?」

この質問も必ず聞かれる質問です。このように退職理由を聞かれて、つい正直に答えてしまい印象が悪くなる方がいます。特に人間関係で「師長や主任からのパワハラを受けた」、「職場でのいじめに耐えられなかった」などです。

こうした理由は、看護師の退職理由(本音)では、ベスト5に入るよくある理由ですが、面接の場で話すのは避けた方が良いでしょう。
また「給与が安く、福利厚生が不十分だった」、「忙しいうえに労働環境が悪かった」といった理由を話すのもよくありません。

たとえ、それが事実でもこういったマイナスの理由は控えて、プラスに変えて話すようにします。

この病院(施設)であれば、キャリアプランを考えた時に退職、転職は必要であったと言えるだけの理由を説明できるようにしておきましょう。
転職回数が多過ぎる場合、採用側もかなり重視する質問なので、またすぐに辞めてしまうのでは?といった面接官の不安を払しょくできるだけの説明を考えておく必要があります。

【回答例①】
「現在働いている病院は一般病床600床の病院です。急性期医療が中心です。もともと急性期の看護で働くことを希望しており、急性期医療に必要とされる看護技術や知識を身につけてきました。これからはより忙しくやりがいのある第一線の急性期病院で経験を積みたいと考えて転職を決意しました。」

【回答例②】
「小児科で働いていたのですが、結婚、出産と夫の転勤でこれまで3回の転職を行いました。しかし、ようやく息子も小学3年生になり、生活が落ち着き、育児と両立できる病院を探していました。今までの病院は自宅が遠く夜勤が多かったですが、自宅に近い場所で以前の働いていた経験を活かせる職場として貴院に応募いたしました」

Q3 「看護師を目指した理由は何ですか?」

看護師を目指した理由を聞くのは、採用者側があなたの人柄や性格を知りたいからです。看護師を目指す理由としてよくあるのが、「(身近な)人の役に立ちたい」、「失業することがほとんどなく安定している職業だから」などです。しかし、面接ではそれだけでは物足りません。たとえば、「看護師が主人公のドラマを見て憧れた」、「病気がちで看護師さんにお世話になっていた」などのエピソードや、看護師を目指して感じたり、考えたことなども含めて話すとよいでしょう。

【回答例】
「最初に看護師になりたいと思ったのは、中学3年生の時に、祖母が脳梗塞で他界し、病院の廊下で大泣きしていた私に看護師さんが話しかけ、話を聞いてもらった事がきっかけです。その時に看護の仕事っていいなと憧れました。その後、専門学校の3年を経て、看護師になりました。実際に仕事を始めると、出逢う看護師さんに使命を持っておられ、患者さんが落ち込んだり不安を感じているときのサポートのことや終末期の看護で患者さんをいかに満足して過ごしていただくことなど学び考えさせられました。看護という仕事の奥深さを感じています。看護師という職業を選んで本当に良かったと思います。」

Q4 「看護師として大切にしている(必要な)ことは何ですか?」

看護観を聞く質問です。看護観は看護師としての生き方に大きくかかわることですが、人それぞれの答えがあります。

したがって、看護師として働いてきて経験してきたこと、患者さんとのかかわり合いなどのエピソードを伝えられるように整理しておくとよいでしょう。

看護師向けの雑誌に掲載されている先輩ナースのインタビューを参考にするとよいです。

【回答例】
「私は、患者さんに安心してもらうために、どんなに忙しくても笑顔を意識し自分の家族と同じように思いながら、行き届いたケアを行えるように心がけています。以前、忙しかったときに患者さんに変に気を使わせて、痛みを我慢させていたことがあったからです。それ以来、忙しくても話しやすい雰囲気を作ることを大切にしています。」

Q5 「これまでにインシデントの経験はありますか?」

医療現場では常にヒヤリ・ハットと呼ばれる大きな事故につながらなかったが、一歩間違えれば大きな事故につながっていたかもしれないということが、しばしば起こるものです。そして、ほとんどの看護師がインシデントを経験しているはずです。

面接官は、「インシデントは経験したことがありません」という答えを望んでいるわけではありません。

それよりもインシデントを経験して、どういった予防法を考えたか、普段の仕事でそのようにその経験を活かしているのかといった答えを期待しています。

【回答例】
「はい、あります。患者さんに渡す内服薬を間違えて渡すところでした。患者さんにいつもと違う薬だと指摘されて、気が付きました。命には関わる内服薬だったのでまだよかったのですが、後で思い返すと背筋が凍ります。
原因は確認を怠ったことで、この事例は、レポートで報告し共有しました。

Q6 「いつから働けますか?」

まだ退職日が決まっていない時も正直にそのことを伝えましょう。就業規則を読んで、退職の手続きと引き継ぎの期間を考えたうえで、おおよその目安を伝えておくとよいです。

すでに退職をしている場合は、1ヶ月以内に働けるように準備をしておくとよいでしょう。

事前に面接時の「逆質問」を用意
面接も終盤になると、面接官(採用担当者)から「何か質問はありますか?」と聞かれることがあります。その時には、「特にありません」と言うことのないように、質問を準備しておきましょう。ただし、スタッフの細かな人間関係や待遇、採用側の看護師の退職理由や離職率、調べればすぐに分かるような質問、などはやめた方が無難です。

面接官が「はい」、「いいえ」だけで答えらたり、面接官の主観で答えが変わるような質問もやめた方がよいでしょう。逆質問は3〜5つ以上準備し、優先度の高いものを質問するとよいです。

万が一、質問を準備できていなくても病院、施設のホームページや求人票、面接の中で出た説明の内容を掘り下げて聞くこともできます。できれば、面接の中でアピールできなかった自分自身の長所、強みや志望度愛の高さを織り込むとよいでしょう。

転職回数が多い時は?
転職が多い時には、「転職回数の多さ」について聞かれることがあります。この質問は、入職してもまた同じように辞められてしまうのではないかという考えからきているものです。もし面接官から、転職回数の多さを聞かれた場合は、マイナスに考えるのではなく、プラスに転換することが大切です。たとえば、多くの病院、医療施設を経験している幅の広さや適応力をアピールするとよいでしょう。また退職の理由を整理し、今後はどのように働きたいかを伝えるとなおよいです。

自分自身で面接・交渉の後に転職した失敗談

私は現在、整形外科のクリニックで看護師として勤務しています。このクリニックは私が看護師になって2つ目の勤務先になります。

以前は400床程の大きな急性期の病院に勤務しており、毎日が目の回るような忙しさでした。しかしそれなりに充実感はありました。

そんな病院を育児の為退職し、復帰後働き始めたのが現在のクリニックです。

様々な看護師専門の転職サイトを観覧し、幾つか面接も受け、最終的に決めたのがこのクリニックでした。希望した条件にピッタリの所を見つけたと思ったのですが…現実はそう甘くはありませんでした。

小さな子供がいる為、17時までの勤務である事と日祝日が休みである事は絶対条件でした。その他は福利厚生がしっかりしてて、給与は提示された条件で支給してもらえれば問題ありませんでした。

自分自身では難しい条件だとは思ってなかったし、面接の時に伝えた上で採用してもらっているので、大丈夫だと思っていました。ですが実際に働いてみると、それは大きな間違いでした。

まず勤務時間は、8時~17時の条件のはずが、週に3・4日は1時間~1時間半の残業があります。私も少々の残業は覚悟してましたが、こんなにもとは思ってませんでした。

「話しが違う」と言えば、「看護師不足だからしょうがない」と言われ軽くあしらわれてしまいます。そしてこの残業は基本給に含まれているらしく、残業代は出ません。

休日は何とか希望通りだったのですが、2ヶ月に1回は必ず日曜日に出勤しなくてはいけません。院長主催で地域の方とのウォーキング会があるからです。他にも「子供を扶養に入れたい」と言えば「1年以上勤務しないと無理」と断られ、「通勤手当が支給されてない」と言えばそれも基本給に含まれてるとの事でした。

私はこの現実を、転職経験のある知り合いの先輩看護師に話しました。すると、何でも小さな個人病院やクリニックでは良くある話しとの事でした。

その先輩はそういうトラブルを避ける為、看護師の転職エージェント会社を利用して転職をしたそうです。面接対策、条件交渉から入職後のアフターフォローまでしてくれて、おかげで良い環境で働けているようでした。

看護師が転職する場合、転職先が総合病院などでない限り、対企業ではなく対個人の契約になります。加えて看護師という職業は少々特殊な職業なので、転職前の条件交渉はとても大切です。

私も今回の失敗を良い経験とし、現在、しっかりと必要な情報を集めて、アフターフォローのしっかりしている看護師転職エージェント会社を利用しての再転職を検討しようと思ってます。

武川さん
面接時に「残業」や「休日」について、しっかり聞いておきましょう。
その場の雰囲気もありますので、聞きづらい場合は、転職エージェントを通して、残業や休日について聞くとよいですね。

面接当日に風邪を引いて失敗

看護師の転職による面接の当日、私は風邪を引いてしまいました。気を付けていたのですが、手洗いうがいなど基本的な事をしていないのかと面接官に言われてしまいました。マスクもしていましたし、気を付けてはいたもののなぜか微熱と鼻水で少し辛かったのです。

私は子供がいますが、おそらく子供から風邪をうつされたのだろうと話すと面接官には、子供のせいにしないで下さいと非常に厳しい言われかたをされてしまいました。

職業柄やはり、看護師が風邪を引いてしまうと病院側にも大きな影響を受けてしまうからだとわかっています。しかし、その時はさすがに言い返すことなど出来ずに堪えていました。

子供がいて転職するとなると厳しい状況だと分かってはいます。しかし私は好きな看護師という仕事にチャレンジしたくて挑戦しました。

その様な趣旨を真剣に伝えることは出来たので面接に行って後悔はしていません。結果はダメでしたが、私が自分で起こした行動は絶対に間違っていないと胸を張って言えます。

転職で悩んでいる方がいるなら、私は絶対に挑戦する気持ちを忘れないで欲しいと心から思います。受からなかったらまた次を探せばいいと思うのです。決して諦めない事が大事だと思います。

緊張せずに真っ直ぐな強い気持ちを持っていることで必ず道は開けると私は今でも信じていますし、子供にもそう伝えています。ただ、面接の当日に風邪を引いてしまった事は自分の注意不足だと十分理解しています。気を付けて下さい。

武川さん
看護師という立場上、健康管理については、厳しく問われます。体調管理はしっかり行うようにしましょう。

面接で子供の質問ばかり

今の病院に、面接してもらった際に聞かれた事はどうして、前の病院を辞めたのか?どうゆう感じの勤務体制だったのかとかでした。実際には、前の勤務先での産休あけの嫌がらせだったのですが、そのことを面接時に話すのはやめました。

今の病院の前に何回か面接を受けたのですがそのことを素直に話したからか分からないが、全て全滅でした。なので、今回は絶対に前の勤務先を辞めた本当の理由は言わず、子供との時間とかも増やしたいが、生活のために働きたいと言いました。

子供がいると絶対に聞かれるのが、誰か協力してくれる家族はいるのか聞かれました。子供の急な病気は仕方がない事なのですが仕事をしてると、シフト変更とかあったりすると周りに迷惑をかけてしまうからとか言われました。

でも、共働きの私の家なので旦那さんに預けることはできないので、おじいちゃんとおばあちゃんが助けてくれるので大丈夫ですと即答しました。

前の病院が大きかったので、どうして個人病院へ勤めようと思ったのか?とか土曜日や当番医の時は交代制で出てこられるのか?とかも聞かれましたね。

私も働きたいあまりに面接時には大丈夫と答えたのですが実際には家族に迷惑かけてしまい、文句を言われてしまいます。子供が寂しがってるとか言われると本当に切ないです。面接時に、自分のできる勤務体制をしっかり言えば良かったなと後から後悔してます。

できる!と言ってしまうと良いようにシフトを組まれてしまうので注意したほうがいいかもしれないですよ。

武川さん
出産後の転職の面接では、家族、特に子供の事を聞かれることが多いので、家族としっかりと相談しておきましょう。

既婚者の場合、必ず聞かれる質問

今まで2回転職をしていますが、どちらの面接でも聞かれて答えずらいと感じたのは「子どもはいますか?妊娠は考えてますか?」という内容の質問でした。

結婚はしているが子どもはいない状態での転職だったので、雇う側としても気になるポイントなのだと思います。ましてや、看護職は女性メインの職場なのでそこを確認しないとという思いが強いようです。

転職サイトの担当者に面接練習をしてもらった時にも、1番答えにくい質問はこれだと思います、と事前に言われていました。

これから仕事をするために面接を受けているわけですから、「いずれ欲しいと思っていますが、まずは仕事に慣れて一通りできるようになってからと思っています」という内容の答えが一般的なようです。転職サイトの方からもそのように指導を受けたので、私もそう答えました。

面接はそれで終わりましたが、転職サイトの担当者は後で1年位は妊娠しないようにして欲しい、入職してからすぐ妊娠しないように、などと言われ、本人にも伝えるように言われたそうです。

面接でこういう話があったから1年妊娠してはいけないというわけではないですが、少し早く妊娠してしまうといろいろ文句を言われる場合もあるようです。ちなみに私は、入職から11ヶ月で妊娠したのが分かり、育児休暇の付与を渋られた末に切迫での休職を経て、表向きは自主退職の解雇となりました。

この件に対する一般的な返答は、具体的に答え過ぎず、少しあやふやな答えかもしれません。でも、下手に具体的に約束をすると後で痛い目にあってしまうので、気をつけたほうがいいと思います。

武川さん
既婚者の場合も入職後、どれだけ長く働いてくれるかを気にする病院は多いです。この質問がすべてではありませんが、意識はしておいた方が良いでしょう。

ブランク後の再就職!緊張した面接

病院での3交代勤務をしていましたが、妊娠を気に退職しました。その後、3年ほどは子育てに専念していましたが、やはり社会とのつながりが欲しくて、再就職を希望しました。しかし、さまざまな面で、3年であってもブランクは大きかったです。

子どもやママ友とも会話ばかりで、社会人との会話はほとんどなくなっていました。まずは、大人としての会話ができるかどうかさえも不安でした。そんな中で、ようやく勤務地・勤務時間にも納得できる総合病院の外来の求人を見つけることができました。

働きたいという気持ちを伝え、ブランクの期間中のギャップを埋めることからの再就職であることをきちんと話したいと思い、面接を迎えました。

ネットなどから面接攻略方法を調べてみました。服装・メークにも気を使いました。子育てに専念していた期間は、おしゃれすることもなく、トレーナーにジーンズで子供と一緒に走り回っていた日々でした。

まずは、自分の外側からも見つめなおすことも必要でした。ヒールの靴を履いても、まっすぐに立てるように注意したり、セミロングの髪もきちんとまとめるようにしたりして、面接時の自分磨きをしました。

子供に対しては、「・・するよ」「・・してね」のように主語がなくでもわかる会話ばかりだったので、誰に対して話しているのかわかるようにも意識していきました。

面接当日、車で移動し、15分前には会場に到着しました。車中で深呼吸を繰り返し、気持ちを落ち着かせてから、面接に臨みました。

面接での質問内容は、ブランク期間や今までの勤務経験などを聞かれた程度でした。とても緊張しましたが、面接までの1週間で再就職にむけての心構えとなって、無事再就職につなげることができました。

武川さん
ブランク後の再就職について不安を持つ方は多いです。しかし、しっかりと自分を見つめ直すことができれば、再就職は叶います。

病棟ナースから在宅ナースへ

私は新卒で3年間病棟勤務したあと、1年間の休養期間をとって、在宅の現場へ転職しました。

私にとって初めての転職だったので、わからない事だらけでしたが、自分なりに何がしたいのか、どんな看護をしたいのかをしっかり決めて、転職の情報収集をしました。

自分のビジョンがはっきりしていた事で、働きたい就職先はすぐに見つかり、電話をして面接を受ける事になりました。
当時私は休養期間で、身なりも服装も自由で、髪は金髪に近い色、スーツは持っておらず、黒いパンツに手持ちのデニムシャツを着て行きました。

面接では、いつから勤務ができるのか、どうしてこの事業所で仕事をしたいのか、前職はなぜ辞めたのか、を聞かれました。全ての事に素直に答えました。

質問の後に、勤務体系やお給料の話、通勤手段、家族構成など話をしました。
私はその時、子どもがいましたので、子育てをしながら仕事をするので、ある程度融通がきくかどうかを訪ねました。すると、サポートはするけど、そちらも努力をしてくださいと言われました。

最後に在宅の仕事ははじめてだったので、入職するまでに勉強すべき事をたずね、技術面でできない項目を素直に話しました。不安もあり、未熟な部分も多々ありますが、よろしくお願いいたします!と最後に述べ、面接を終了しました。

そして、無事に再就職が決まる事になりました。

就職してから聞いた話ですが、やはり面接時身なりがひどかったので、第一印象はすごく悪かったそうです。しかし、何事も素直に話し、自分の弱点、苦手な事も隠す事なく話した事で、誠実さを感じ採用することを決めたそうです。

看護師はスーツを着る機会もなく、持っていない人もいるかもしれませんが、1着は準備しておくといいと思います。なくても黒いパンツと白いシャツ、黒の上着があればきちんとした服装になります。

面接で大切なのは、清潔感と誠実さだと思いますので、その2点を心がけて面接挑めばいいかと思います。

武川さん
第一印象が悪かったようですが、面接官とのやりとりで素直に話したため、「誠実さ」で第一印象の悪さを挽回した体験談です。

精神科デイケアへの転職

8年ほど勤めた前職場(胃腸科内科クリニック)を退職して2年。やっと義父の介護がひと段落ついた為、再就職を考えました。

私の第一の希望としては、夜勤のない職場!子どもがまだ小さく、いざとなれば義父の為に動く必要があるからです。

以前、病棟勤務で夜勤を免除して貰いながは働いていたこともあるのですが、やはり同僚に申し訳なくて。。

通勤できる範囲の精神科のデイケアで看護師の募集があったので応募しました。

看護部長との一対一の面接で確認されたのは、今までの職歴、経験です。看護師として働いて20年ほどになりますが、面接では経験内容よりは、私個人の人柄を試されているという印象を受けました。

私は、結婚、出産などの為に数回ほど転職していますが、どの職場でも責任をもって業務に取り組んできたことはアピールしました。

前職を離職することになったきっかけなどについても、正直に伝えました。(私の場合はオープンにしても差し支えないような理由だったので。前の職場を批判するような内容でなければ、問題ないと思います。)

また、精神科という領域での業務は初めてだけれど、興味があり、今後学んでいきたいと考えていることも伝えました。

その後、事務部長、デイケア部長との形式的な面接の後、「採用については後日連絡します」と言われました。

全体を通して、雰囲気の良い面接だったと思います。面接の時点で、事務部長さんから、力になって欲しいというようなことも言われましたし。

数日後、めでたく採用の連絡を頂きました。今は、また新人として、一から学ぶつもりで働いています。

辞めるまではしっかりと働くことが大切

わたしは、3年前に勤めていた個人病院から大学病院に転職をしました。

転職のきっかけは、結婚を機に旦那の転勤についていくためでした。

わたしはもともと個人病院とはいえ産婦人科だったので、夜勤もあり、なかなかハローワークには行けませんでした。

そこで、インターネットの広告をみて、転職サイトというものを見つけました。

また、転職サイトには看護師用のものもあり、より多くの求人が集まっていました。

転職サイトは、夜勤続きで日中は寝ていることの多いわたしにはとてもちょうど良い転職先の探し方でした。

転職を考えていること、転職活動をしていることは、その時の職場のスタッフには話をしていました。

院長先生には3ヶ月ほど前から話をしていて、新しく求人も出してもらいました。

そして、スタッフには1ヶ月半ほど前に話し、その時点で新しい採用者が居なかったため、もしかしたら仕事や夜勤がわたしの分まで増えてしまうかもしれないという引き継ぎはしっかりとしました。

結局、採用者が決まったのはわたしが辞める1週間前でした。

ですので、わたしが引き継ぎするよりも残っているスタッフが教えた方が良いということになり、わたしは通常通りの仕事をしました。

転職をしたのは初めてでしたが、職場の雰囲気が良かったからこそ、同僚や先輩にも辞めることを話せたのだと思います。

もし派閥があったり仲間はずれがあるような職場であれば、辞めると言った瞬間に態度が急変するという話もよく聞きますので、辞めるにしろ後を濁さないようにしっかり勤めることが大切だと感じました。

看護師の転職では病院・施設を見学しておく方が良い?

看護師の方々は、現在の職場に関して不満を抱えている事もあります。勤務環境が、あまり充実していない職場もあるからです。
その悩みを解消したい時には、看護師の転職を検討してみるのも一法ではあります。実際転職をすれば、労働環境も良くなる事は多いですが、やはり病院・施設の見学をしておく方が良いでしょう。
というのも看護師の方々は、たまに失敗してしまっているのです。例えば現在の労働環境に不満があって、ある職場で求人に関心を抱いたとします。それで面接で話を聞いてみても、良さそうな職場だと感じたので、転職する事になったとします。
ところが実際にその職場で働いてみると、自分のイメージとは違っていたという話が、案外と多いのです。給料が高めになるメリットを感じたものの、実際にはかなりの激務だったので、退職せざるを得なくなったという話も多々あります。それでは転職をした意味がなくなってしまうでしょう。
それを防ぐ為には、やはり職場見学をしておくのが一番です。実は看護師の転職先では、職場見学を採用している所が大変多いのです。色々と人手確保の問題があって、職場を見学してもらう方が良いと考えている病院も目立ちます。
その見学は、必ず実行しておくべきでしょう。やはり実際の職場の状況が不明な状態ですと、上記のように失敗してしまう確率が高まってしまいます。しかし見学を行って、病院の状況を確実に確認しておけば、転職で成功する確率も高まると見込まれるからです。

2 件のコメント

  • こんにちは ^^

    回答例や体験談が載っているので
    実際の面接の雰囲気も
    想定しやすかったです☆

    読みながら「なるほど〜」と
    勉強になることばかり(^^)b

    しっかり頭に入れておきますねっ
    面接、がんばります!!

  • 面接の練習をしたのは随分昔でとても不安でしたが、こちらのサイトで各ポイントがわかりやすく書かれていてとても勉強になりました。
    転職という特性上、新卒時と質問内容も変わってくるんだなとわかりました。
    体験談もとても参考になります!

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