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看護師の病院以外でのおすすめ転職先3選+α

看護師の病院以外でのおすすめ転職先3選+α

看護師の病院以外でのおすすめ転職先3選+α

看護師の病院以外でのおすすめ転職先とは?

武川さん
前回(『看護師から企業の会社員へ 転職成功・失敗の分かれ目とは?』)に続いて、看護師が病院以外で働く方法について提案します。
看護師としての経験やスキルを活かして、一般企業や他の医療関連分野でも働くことは可能です。
しかし、病院以外での仕事内容や待遇にはバラつきがあるので、注意が必要です。
あゆみ
確か会社員として働き方でおすすめは、CRA(臨床開発モニター)、クリニカルスペシャリスト、コールセンター、産業看護師でしたね。
武川さん
はい。
今回はCRA(臨床開発モニター)、クリニカルスペシャリストに加え、専門学校の講師について、もう少し、掘り下げて解説していきたいと思います。
あゆみ
よろしくお願いします!

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看護師の病院以外でのおすすめ転職先3選

クリニカルスペシャリスト、専門学校の講師、治験コーディネーターのメリットとデメリット、仕事内容を紹介し、以下に詳しくまとめました。

キャリアについて悩んでいる看護師さんの転職やキャリアチェンジの際の参考になれば幸いです。

クリニカルスペシャリスト

【仕事内容】

クリニカルスペシャリストは、医療機器メーカーなどの社員として、医療機器の説明と販売を担当する仕事です。

自社の医療機器を医療機関やセミナー、学会などで説明し、販売につなげます。

経験豊富な看護師が、ユーザー目線で説明できるため、信頼性が高まります。

自社の営業担当と連携し、医療機器の販売サポートも行います。

【メリット】

年収が高い:高い販売実績のある企業では高給与とボーナスが期待できます。

福利厚生が充実:大手医療機器メーカーは福利厚生が充実しており、昇給や退職金なども手厚いです。

夜勤がない:夜勤がないため、生活リズムが安定します。

【デメリット】

全国出張がある:全国の病院へ医療機器を納入する場合、出張が発生し、家庭の事情との調整が必要です。

業務は多忙:販売実績が高い企業は忙しい職場が多く、残業も発生します。

専門学校の講師

【仕事内容】

看護師の資格や知識を活かして、専門学校で講師として働くことができます。

看護教育業務、講義担当、実習指導、学生の指導など多彩な業務があります。

学生の成長を見守り、看護観やノウハウを伝えることができます。

【メリット】

カレンダー通りの休みが取れる:土日祝日休みが基本で、プライベートの予定が立てやすい。

日勤のみ勤務:夜勤がないため、体内リズムが乱れません。

達成感を得られる:学生の成長を見守ることができ、大きな達成感を感じることができます。

自分の看護観を伝えられる:看護学生に経験から得たノウハウや看護観を伝えることができます。

【デメリット】

残業はある:実習期間などには残業が発生し、忙しい時期もあります。

平日に休みづらい:講義や実習があるため、平日の休みが取りにくいことがあります。

病院との板挟み:学校と病院の指導方法を調整する必要があり、コミュニケーション能力が求められます。

治験コーディネーター

【仕事内容】

看護師の知識や経験を活かし、製薬会社や医療機関で治験コーディネーターとして働くことができます。

試験の進行をサポートし、知見の管理や関係者との調整を行います。

【メリット】

プライベートと両立しやすい:夜勤がなく、土日祝日休みが多い。

肉体的負担が少ない:肉体的な負担が少なく、穏やかな職場が多い。

年収や福利厚生が充実:大手企業や業績の良い企業の求人が多く、年収は高め。

【デメリット】

パソコンスキルが必要:デスクワークが多いため、パソコンスキルが必須。

コミュニケーションスキルが必要:多くの関係者と調整を行うため、コミュニケーションスキルが求められます。

献血ルームの体験談

献血ルームの勤務に必要なこと

(さおさん、30代後半、女性)

献血ルームで働く看護師です。
夜勤はないのですが、土日の勤務があります。
年収は夜勤をやっていたときくらいの年収があるので夜勤をやりたくない人にもピッタリだと思います。
ただ、夜勤をやっていた人がいきなり日勤だけになると生活のリズムが最初は少し大変かもしれないです。
看護師になった理由は身内が入院したときの看護師さんの対応にとても感銘を受けて看護師を目指しました。
現在までは1回転職してて最初は総合病院の病棟勤務でしたが、夜勤で体調を崩してしまったのをきっかけに今の献血ルームに転職しました。
献血ルームでの看護師としての在り方としては採血の技術がとても求められます。
技術の他、物腰の柔らかい優しくて頼りにされる看護師でありたいと思っています。
転職して総合病院では経験できない献血の独自の仕事を学ぶことができましたし、献血と言っても全身管理のことについても理解しないといけないので日々勉強です。
私は夜勤ができないので献血の仕事についたことは後ろめたいと思ったことがありましたが、献血の仕事をしてたくさんのことが学ぶことができましたし、夜勤をやらなくても収入もあるので自分には合っていたかなと思います。
ただ、ある程度病院での経験は求められました。
輸血用血液を扱ったことがあるかは面接では必ず聞かれました。
輸血をするときの手順、何に注意するかなどは聞かれます。
もし、血液センターの面接を受けるときはこれらは聞かれると思っておいたほうがいいです。

看護師の病院以外でのおすすめ転職先3選+αまとめ

看護師のキャリア選択肢は多岐にわたります。

クリニカルスペシャリスト、専門学校の講師、治験コーディネーターの職場でそれぞれ異なる経験とチャレンジが待っています。

自身の興味やスキルに合わせて、新たなキャリアを探求することで、充実感や達成感を感じることができるでしょう。

看護師の皆さん、自分の未来に向けて適した道を見つけてください。

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