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看護師の出会いの場は?患者さんとの恋愛とコミュニケーションの悩み

看護師の出会い(イラスト)
看護師の出会い(イラスト)

看護師の出会いの場は?患者との恋愛とコミュニケーションの悩み

看護師の出会いの場、患者との恋愛とコミュニケーションの悩みについてのまとめです。
患者さんとのコミュニケーションは看護師としての腕の見せどころであり、非常に大切な仕事でやりがいを感じる場面です。

一方で、患者さんとのコミュニケーションの難しさにストレスを感じて悩んでいる看護師も少なくありません。

武川さん
ある看護師のストレス実態調査によると、看護師がストレスを感じているのは、業務量・業務内容の次に人間関係があります。その中でも気難しい患者さんや家族との関わりはストレスが大きいようです。
あゆみ
確かに患者さんとのコミュニケーションの難しさを痛感することがあります。
武川さん
患者・家族からのクレームによるストレスは、勤続年数が増えるほどに高まっていきます。
(参考:『看護職員の労働実態調査「報告書」』日本医療労働組合連合会)
あゆみ
経験を積んでいけば、患者さんやその家族の方のクレームに対応する機会も増えますからね。
私の場合、ストレスというわけでもないですが、なかなか「出会い」がないことも悩みです。
武川さん
看護師という職業は、多くの結婚相談所や人材紹介会社のアンケート調査で「結婚したい職業ランキング」で第一位なんですけどね、、、
あゆみ
現実として、仕事は忙しいし、出逢う機会が少ないです。患者さんを恋愛対象とみることもほとんどありませんし。
それに加え高齢の方が多いですから、恋愛にはなかなか発展しませんね。

患者さんや患者さんの家族との関係の悩み

看護師さんが日常的に感じる患者さんとの関係における悩みのリアルな体験談です。

距離感のない患者さんに困る

私の友人は、結構大きな病院で看護師をしています。彼女はすらっとしている美人看護師で、しかもとても優しい物腰なので患者さんにとても人気があります。

しかし、そんな彼女の悩みが患者さんとの関係です。男性患者さんにいろいろと声をかけられるそうでその対応に困っています。

声をかけてくるのは、若い人から中年のおじさんまで様々です。

若い人は、退院したら彼女と遊びたいからと連絡先をこっそりとポケットに入れてきたり携帯の番号やメールアドレスを教えてと他の人もいる病室で大きな声で言ってきたりするそうです。

それに対してOKするわけにも行かないし、他の患者さんや同僚の手前とてもバツが悪く仕事がしづらくなってしまっています。

また、中年の男性は特に用事がないのにナースコールをならして、ここが痛いからさすってくれと言われたり、自分がしたい話の話し相手になってくれと休憩時間を押してまで聞きたくない話を聞いていなければならなかったりと、面倒なことが多いそうです。

さらには、一緒に写真を撮ってほしいと迫られたりすることもあるそうで、とても困っているそうです。

さすがに写真はいつも断っているそうですが、自分に会いたいだけで呼び出すのを本当にやめてほしいと言っています。

人気があるのは、他の看護師仲間も分かっているので、周りはそれを面白がっている状況。

自分としては先輩の看護師さんに、患者さんに対してもびしっと言ってほしいそうなのですがそんなことはしてくれません。

体調を崩したりけがをしたりして、入院生活を余儀なくされた患者さんたちへの同情の気持ちもありますが、その癒し相手として自分がいなければいけないことにつらさとストレスを感じ始めているようです。

患者様に怒鳴られた! その時あなたはどうする?

私は看護師歴14年の主婦です。14年前私が新人だった時のエピソードをご紹介します。

初めて配属されたのは小児科でした。小児科は病気の子供の看護は勿論、親との関係性も重要になります。

我が子のことに親が必死になることは当然です。中には暴言を吐く親も珍しくはありません。

私は父母弟の4人家族です。父は普段とても穏やかですが、時折気性が荒く、大声を出すことがありました。

父のことは今でも大好きですが、そのイメージが強く今でも大声を出す人が苦手です。

初めて仕事の場面で親御さんが大声で暴言を吐く姿を見たとき、私はとっさに「ごめんなさい!!」と言って、その場から逃げ出してしまいました。

怒鳴られたのは「どっか行って! 毎回来ないで!」というものでした。

何に対して怒っていたのかも、何に対して自分は謝ったのかもわからずに、ただその場に居たくなくて逃げ出しました。

その時すぐに上司に報告し、相談しました。上司はまず状況を整理して、何が問題点なのか考えてみるように言いました。

私は考えました。患者様のところに行く回数が多かったのかな? 何か怒らせるようなことを言ってしまったのかな? 考えても明確な答えは出ませんでした。

次に上司は、もう一度親御さんの所に行って話をするように言いました。私は気持ちも落ち着いており、再度怒鳴られることを覚悟して患者さんの部屋を訪ねました。

親御さんは私の顔を見るなり、「さっきは怒鳴ってごめんなさい!」と謝ってきました。

話を聞くと、連日子供のことで気を張り詰めており、日常生活と違う環境に慣れず、精神的に追い詰めらていたとのことでした。

親御さんの話を聞き、私はチームのスタッフにその話を共有しました。それから親御さんの気晴らしのため、お子さんを預かり外出してもらう時間を作ったり、シャワーに入れる時間を確保したりと新しい看護プランを立て、実践しました。

それからスタッフと親御さんとの関係は良好になりました。

怒鳴られて逃げ出してしまったあの時、自分が落ち着いて話を聞くことが必要でした。

逃げ出す選択肢は看護師として失格だったと今でも思っています。

患者様とコミュニケーションが取れない! でもじつは『まだら認知症』だった!? 

私は看護師歴14年の主婦です。

以前働いていた病院で患者様とのご紹介したいエピソードがあったのでお話します。

その患者様は80代の男性で末期癌でした。認知症がかなり進行しており、質問してもニコニコしているだけ。

ご飯を食べても「ご飯はまだですか?」と繰り返します。

行動も理解できないことが多く、服を全部脱いでしまったり、布団を床に全部落としたりと困ってしまう場面も多々ありました。

それでもその優しい笑顔と人柄に惹かれ、私はその患者様のことが大好きでした。

ある日病院全体で「認知症」についての勉強会がありました。

その勉強会は看護師はじめ医師や薬剤師、理学療法士など色々な職種の方が参加しました。

勉強会の内容の中に『認知症の患者様は「幸せですか?」と質問すると「幸せです。」と回答する。

それが認知症の進行具合を判断する指標になる。』というものがありました。

翌日私がいつものようにその患者様の食事介助していると、担当医師が回診に来ました。

担当医師は笑顔で突然「幸せですか?」と聞きました。

私は昨日の勉強会の内容を実践しているとすぐにわかりました。

当然いつものようにニコニコするだけで何も答えないだろうと思いました。

その患者様は暫く医師の顔を見て、ニコニコし、「幸せです。」と答えたのです。

医師がいなくなると、今度は私の顔をじっと見て、「俺、全部わかってるんだけどな。

先生が一生懸命幸せですか?って聞くから幸せですって答えてやったんだ。

入院してて幸せなわけないよな。」と笑って言いました。

本当に驚きました。しかし同時にコミュニケーションが取れることを喜びました。

その後もコミュニケーションが全く取れない時はありましたが、時々話が出来るという状態があり、いわゆる「まだら認知症」の状態であったことを知りました。

患者様の認知症度は色々な側面から観察し、判断する必要があると感じたエピソードでした。

皮膚科の患者さん

わたしは皮膚科の個人病院で看護師の仕事をしています。

看護師歴は5年目で、皮膚科での勤務は4年目です。

わたしの職場での仕事は、主に看護指導というもので、病院に来た患者さんの処置や治療法の説明などを行います。

皮膚科に来る患者さんの多くは、火傷やアトピー性皮膚炎などの治療の人が多いです。

とくに、アトピー性皮膚炎は完治する方法がまだないと言われていますので、長く通っている患者さんも多くて、顔見知りになる人も多いです。

そして、時には患者さんの世間話や皮膚科の問題に関係のない悩み事も聞く機会もあります。

赴任した最初の頃は、その話を聞く意味も分からず、その時間があるのであれば仕事を進めたいと感じる時も正直ありました。

しかし、仕事を続けて患者さんと接する機会が増えていくと、その世間話も患者さんの私生活の中での問題点や、アトピー性皮膚炎に良くない食生活をしているということもたまにわかることも出て来ました。

そして、そのようなことをアドバイスとして話をして、アトピー性皮膚炎の症状が良くなったといってくれた患者さんもいました。

このときに、わたしは看護師の仕事ではいらないことや無駄なことはないのだと気付きました。

その時から、患者さんの世間話にもしっかりと耳を傾けてアドバイスできることはしていくようにしてきました。

また、日頃は人と話す機会がない人が私たちと話をすることで、ストレスの解消となってアトピー性皮膚炎が良くなるということもあるようです。

私と患者さんの時間と計画

私は病棟で看護師を約4年していました。

私は毎日のように病棟へ出勤し、決まった仕事をして、決まった仕事を終えたら、決まった時間に帰る。

看護師にとってやはりその時間は仕事です。

ただ、患者さんにとっては毎日来る看護師にただ日常生活のケアを受けるわけではありません。

病気や怪我という人生の大きな出来事で、その場所にいるのだと思います。

私は看護学生の頃から、毎日の計画を立てなさい、計画は修正して、ケアを終えなさいと教えられてきました。

就職してからも、先輩にそう教わってきて、実際私も後輩に対してそう教えてきていました。

しかし、その意味を深く考えることもなく、ただ日勤だからこの時間に、この時間にオペ出しだからこの時間までに終わらせよう、それだけの考えでした。

ある日私は夜勤中、夜中に痙攣で入院している患者さんに髪を洗って欲しいと言われました。

夜中に髪を洗うの?明日の日勤に任せていいよ。と先輩に言われました。

いつもの私なら、同じことを思い、申し送りをしたと思います。

しかし、その日はいつもより病棟が落ち着いていたため、計画より早く仕事が進んでいき、時間がとてもありました。

そこで患者さんのことを考えると、痙攣の恐怖で眠ることもできず、痙攣が怖くて身体も固まってしまいすごく汗をかいていて気持ち悪い、結局それも気になり眠れない。

それなら今ベッド上で洗髪することが看護ではないかと思い実行しました。

その後患者さんはウトウトと朝まで眠ることが出来ました。その時に思ったのは、仕事を時間通りもしくは早く終われば患者さんの人生を考えることが出来ると思いました。

患者さんと向き合い、より良い看護を提供する上でも計画が大切だという事をこの経験を通し、学ぶことが出来ました。

看護師の出会い

看護師の恋愛事情
看護師の恋愛事情
出会いが少ないと感じる看護師さんは多いです。
看護師は合コンでは人気の職業ですが、現実にはそれほど出会いや恋愛がうまくいっているわけではないようです。

このままだとおつぼね様かも。

私の悩みはズバリ恋愛ができないことです。まず、恋愛対象が全くいません。

友達にも、「金持ちの先生や、かっこいい患者さんをゲットしたら」と言われるのですが、先生とナースが結婚できるのは、ドラマの世界がほとんどで、実はあまりないんです。

しかも今の職場は、小さい内科の診療所なので、おじいちゃんの先生が1人で、看護師も全員女性なんです。

患者さんはというと、こんな小さな診療所に来るのは、おじいちゃんおばあちゃんばっかりで、たまに来る若い男性の風邪の患者さんは、ほとんどが既婚者か彼女ありです。こんな具合で、出会いが全くありません。

それにもし、出会いがあっても続かないんです。以前の大学病院は、整形外科があったので、骨折した患者さんと付き合ったことがありました。

でも、ナースとして患者さんに接するときは、仕事なのでいつも優しく、どんな時でも笑顔で接してますが、デートとなると、そうできない時もありますよね。

でも、ナースは天使だと思われているので、その彼にも「入院中と全然違うね。もっと、優しくしてくれるのかと思っていた」と言われてしまい結局別れてしまいました。

ナースだって、疲れたりイライラすることだってあります。天使なんかじゃないんですよ。

他のナースの友達は、せっかく優しい彼ができてうまくいっていても、夜勤があるので、デートの時間がうまく合わなくて、すれ違ってしまい別れたと言っていました。

こういう具合で、恋愛がうまくいきません。どうしたらいいのでしょう?誰か教えてください。

仕事が忙しすぎて、男性と出会う時間がない!

看護師を続けて15年になる女性友人の悩みです。その悩みとは男性との出会いが全くないこと。

そのために、完全に婚期を逃してしまい、もはやアラフォーになってしまい一人取り残されている状況に。

彼女の先輩は結婚している人が多いし、後輩も結婚してやめてしまうパターンが多いそうで、独身で時間の都合がつきやすく、しかも職歴が長く責任ある立場を任されるようになりさらに働きづめになる状況になってしまっているため、出会いがないのは、その時間がないことが原因です。

彼女のシフトは、基本的に週に5日なのですが、人手不足の時期などは、週7日は当たり前で、その上朝から晩までの勤務です。

朝出勤して夜7時ごろに上がれるならまだしも、いつ何時緊急事態に見舞われるかもわかりませんし、急な交代で夜間シフトにもはいらなければならなくなったりすることもあるそうです。

例えば、仕事終わりに約束していたとしても、そのようなことがあるとドタキャンせざる負えませんし、それでは相手に悪いからそう簡単に約束もできません。婚活しようにもできないのです。

男性と出会うチャンスが全くないので、最悪はご両親が紹介する男性とのお見合いを考えているそうですが、恋愛結婚を希望している彼女にとってはそれは苦渋の選択で、とても悩んでいます。

しかし、今更転職することもできないので、看護師の仕事もシフトも改善されることはこの先10年はないだろうと若干諦め始めています。

医師にはデートする時間があるのに、自分にはないとぼやいています。