千葉県のナース求人 転職で人気の病院とは?
千葉県のナース求人事情と実際に千葉県で働く看護師さんに人気のある転職したい病院を聞いてみました。千葉県の看護師のリアルな体験談・インタビューのまとめです。
千葉県の看護師求人事情
千葉県は自然豊かで東京へのアクセスも抜群なため、東京のベッドタウンとして発展してきました。
千葉県民は義理人情を大切にして、小さいことを気に留めない県民性です。
高齢化も急ピッチで進んでいますが、まだ全国平均に比べると若干若いため、療養や回復期の求人は少なめです。
外来や訪問看護など日勤のみ、復職・ブランク可の求人は増加傾向にあります。
千葉県の看護師と医療環境

人口は627.8万人(令和元年8月1日現在)で5位の埼玉県に次いで6位です。
人口密度も6位、54市町村 (37市16町1村)があり、訪日観光客数は日本第1位です。


南房総国定公園の鋸山・水郷筑波国定公園など自然が豊かです。

ちなみに私は千葉ミルフィーユが好きです。

病院数は288施設、人口10万対病院数で4.6施設、これは全国第44位です。
病床数が61,852床、人口10万対病院病床数で953.2床、これは全国第43位です。
一般診療所数は3,759施設、人口10万対一般診療所数で60.2施設、全国第45位です。
対人口比でみると医師も少なく埼玉県、茨城県に次いで、全国ワースト3に入っています。


人口10万人あたりの看護職数を見ると、看護師が722.7人(全国平均963.8人)、准看護師が155.5人(全国平均240.8人)、保健師が33.3人(全国平均41.9人)、助産師が23.9人(全国平均29.2人)といずれも全国平均を大幅に下回っています。
特に看護師、助産師数はともに全国でワースト2です。


ただし看護師平均年収は、約514.4万円で全国でも4番目に高いです。
託児所、車通勤での求人も多く、外来患者も多いので日勤だけなど子育て、ブランク明けの看護師でも求人は多くあります。

千葉県で看護師として転職してみたい人気の病院は?
千葉県で転職をするならどの病院・クリニックがおすすめなのか?を看護師さんに聞いてみました。
柏戸病院、白金整形外科病院、姉崎病院、五井病院が千葉でおすすめ
(市原市/男性/30代前半/転職経験なし)
白金整形外科病院は周辺の他の病院よりも給与が結構高く設定されています。
整形外科が主体なのでリハ期の方多いようです。
姉崎病院は療養が主体になっているため、給与面が劣るようですが、年間休日が多く設定されています。
残業も少なめなので、子どもがいる看護師が多いようです。
五井病院は比較的駅前にありますが駐車場も広めにあり、アクセスがしやすいです。
ナースセンターで転職相談などもやっているので、転職するときにも相談できると思います。
また、東京に近いため、北西部なら都市部へのアクセスも良いです。
おすすめは千葉西総合病院、松戸総合医療センター、国立がんセンター東病院、慈恵柏病院
(柏市/女性/40代前半/転職回数:1回)
役職は、スタッフから副主任、主任、師長を経験しました。
同じく、がんセンター東病院は、がん治療に特化していますし、緩和ケアなども経験できるでしょう。
松戸の医療センターや、慈恵柏病院は、幅広い診療科目を網羅しているので自分の興味のある分野で学びたい人にはおすすめです。
千葉県は、500床以上の規模の大きな病院がたくさんあり、それぞれが独自に特化した診療科目を持っています。
看護師として、この道のエキスパートになりたいという思いを持つ人であれば、選択肢も多く、働く環境は整っていると思います。
働いてみたいのは千葉県がんセンター
(その他の地域/女性/20代前半/転職経験:無し)
急性期を脱してから、今後の生活を支えていく看護、そしてこれからは在宅の時代になります。
それを見据えてた上でやってみたいと思っていました。
また、子育て支援に力を入れている市も多く、子供が生まれてからも安心して看護師を続けられる点だと思います。
千葉は某有名施設など沢山の人が集まる所ですので、色んな方々が病院に来ます。
済生会病院では生活困窮者支援事業を行なっていることもあり、そういった方が多く見受けられ、普通じゃ考えられない状況になったりもします。
人が集まるところは 地域性とかは関係なく、変な人もたくさん来ます…それが特徴とも言えます。
千葉県では東京歯科大学市川総合病院がおすすめ
(市川市/女性/20代前半/転職回数:2回)
千葉県の病院では小児病棟(成人の入院もあり)、神奈川県の病院ではどちらも整形外科の急性期で勤めました。
10年弱のキャリアがありますが、新卒で入社したのは千葉県の病院でした。
転職を経験した結果、そこでの教育体制はかなり充実していて、成長できる病院だったと気づきました。
また、公立病院や私立大学付属の病院も多いため、グループ病院よりも高収入で安定した生活を送ることができます。
ディズニーランドが県内にあるため、福利厚生で楽しめるイベントもあり、休日の楽しみも増えます。
看護師としてキャリアアップを考えている場合、サポートを受けられる病院もあるため、働きながらや支援を受けながら学校へ通うことも可能です。
自分に合った働き方を探しながら、自分らしく働くことが実現できると思います。
千葉県で働きたいのは船橋二和病院
(八千代市/女性/30代後半/転職回数:1回)
Hです。セコメディック病院の外科病棟で看護師として13年働いていますが、現在は育休中でお休み中です。
お休みに入る前は役職は主任をしていました。
千葉県内では船橋二和病院で働いてみたいです。
理由としては、専門学校の学生時代、実習病院でスタッフの皆さんの印象が良かったのと先生にも質問しやすく先生の印象も良かったです。
民医連といって患者さんの立場に立ち、差別しない医療を目指すということを大切にしており、差額ベッド代もとっていませんでした。
患者さんの状態に応じて部屋を変えていました。
看護師としてどの患者さんにも平等に医療を受ける権利があることが大切という考えが好きです。
千葉県の看護職として働くメリットは、大学病院など大きな病院が沢山あり学べる環境が多いのではないかと思います。
デメリットは、年収が都内と比べて安いと思います。
また、パートして働くには時給が安い方だと思います。
人手不足も深刻な問題で毎日忙しく休む暇もない病院があるようです。
日本医科大学付属千葉北総合病院で働いてみたい
(木更津市/女性/30代後半/転職経験なし)
母と同じ看護師になりたいと志し都内の看護学校卒業後、地元の木更津で看護師をして10年目になります。
看護学校時代に奨学金を借りた総合病院に就職、出産を機に外来病棟に移った事もありましたが、現在は外科病棟勤務4年目です。
地元という事もありこれまで転職を考えた事はありませんでしたが、もし別の病院で働くと考えた場合、日本医科大学付属千葉北総合病院で働いてみたいかなと思います。
理由は非常にミーハーなものなのですが、某ドラマのロケ地に使われていたからというものが大きいです。
またこの病院はドラマと同じくドクターヘリが導入されているだけではなく、本当に多くの診療科があるので働く事で看護師として大きく成長できるのでは思えるからです。
千葉県で働くメリットとしては、大病院で最新の技術を学べることも大きいです。
しかし同時に過疎地域のいわゆる僻地医療、地域医療の分野においても地域を選べば同じ県内の中で取り組む事ができるため、自分が目指す看護師としてのあり方を考えた時に選択肢の幅がとても広い事だと思います。
慈恵柏病院(大学病院・柏市)に転職してみたい
(柏市/女性/30代後半/転職回数:5回)
12年看護師として働いています。ICU、外科病棟、各科外来を経て現在は産婦人科医院で5年働いています。
千葉県の北西部は総合病院が多く、それぞれの病院に特色があります。
特に循環器に強みがあり力を入れている病院が多いように感じます。
それに伴って、循環器を勉強したいために地方から来られている看護師もたくさんおられるようです。
また都心部にも近いことが千葉県の看護師のメリットだと感じています。
千葉県に住みながら病院に勤め、時々東京の時給のいいバイトを掛け持ちすることもできます。
東京であれば、病院以外でも、一日だけの検診やイベントの救護室、旅行の付き添いなど、様々な種類の仕事があるため、自分の好みや予定に合わせて仕事を組むことができます。
千葉で働くデメリットは特に思いつきません。
今は医院に勤めていますが、今後機会があれば、慈恵柏病院(大学病院)に勤めたいと思っております。
やはり、給与が高いことと、民間の総合病院や個人医院と違い、看護師の意識が高いことが予想され、看護の質が良いことが期待できるからです。
いまは、限られた環境の中でできる看護も限られています。
医師の仕事であると思われることを代行したり、清潔と不潔が明らかでなかったり、徐々にそれに慣れていっている自分が怖く感じる時もあります。
他にも、慈恵大柏病院は、白衣ではなく、随分前にスクラブが導入されており、動きやすそうな印象です。
以前、途中入職を希望し応募しようとしましたが、スタッフの不足がないため叶いませんでした。
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