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医師と看護師の関係は?ドクターとナースのコミュニケーションまとめ

医師と看護師の関係(イラスト)

医師と看護師の関係は?ドクターとナースのコミュニケーションまとめ

医師と看護師の関係について、ドクターとナースのコミュニケーションのまとめです。
病院で働く人、医療従事者と聞いて、真っ先に医師と看護師をイメージする人は多いでしょう。

2014年の厚生労働省の統計(医師・歯科医師・薬剤師調査の概況 )では、医師数は311,205 人、看護職員の需給に関する基礎資料で看護職員は1,603,108人となっています。

大雑把に日本の人口で割ると、66人に1人は医師か看護師ということです。

テレビドラマでも常に医師と看護師の関係性は、話題の一つとなっています。

しかし、実際の医療の現場ではどういった関係性なのでしょうか?

病院、クリニックに勤務する看護師の生の声を聞いてみました。

武川さん
医師の仕事は、治療、検査、薬の処方です。看護師はその補助をしたり、意見を伝えます。
入院病棟では患者さんを24時間体制でみるため、特に医師への報告事項や情報提供は多いです。
医師と看護師のコミュニケーションは非常に大切になります。
あゆみ
確かにドクターとのコミュニケーションは大切ですね。
ドクターと良い関係であれば、本当に仕事もスムーズに進みます。
武川さん
アンケート調査では看護師の転職理由として、上司(看護部長・師長含む)との人間関係、いわゆるパワハラなどが原因で辞めるケースは多いです。
あゆみ
その問題はどうしても付きまといますね。

医師と看護師の結婚

医師と看護師の恋愛は、できるだけ避けた方が良いです。確かに恋愛は、本人同士です。

また現に医師と看護師の結婚は、世の中にはあります。

医師の世界は、特殊で民間企業みたいな週休二日制とか毎日帰宅するというわけではありません。

医師や医療従事者には生命を守るために法律的に特例や例外規定が多数あります。

そういう意味では、看護師は医師の仕事に理解があります。

医師の家庭は、代々医師の家系とか資産家の家庭が多いです。ですので親族がプライドが高かったりします。

もし結婚して期待されるのは子供が生まれたら医師にする事を期待する親族もいます。

もし子供が生まれて医科大学に合格できずに医師になれなかったら何を言われるかわからない家庭もあります。

医師の妻は、大卒が多いのもその為です。

最悪なのは医師の夫の実家が開業医では無く夫が開業を目指すなら開業資金援助する事を期待される事もあります。

医師の世界は、特殊で一般の会社員の世界とかけ離れてます。

実際に看護師は、普通の会社員等の一般の人との結婚を望む人も多いです。

また現にそういう人と結婚している看護師が多いです。

また看護師が結婚しても夜勤がある勤務は難しく訪問看護やデイサービス等の昼間の仕事をする人が多いです。

看護師は、年齢に関係なく使える資格で80代でも訪問看護で働いている人もいます。

看護師資格は、一生涯使える価値の有る資格ですし大変遣り甲斐を感じているいとも多いです。

実際、看護師の結婚相手としてドクターとの結婚は1%程度で、男性看護師との結婚は10%を超えています。一番多い結婚相手は、会社員です。
看護師と医師の結婚について、医師の配偶者のの4人に1人が看護師と結婚しているという調査結果もあります。

医師とのコミュニケーション

私は看護師として働き始め9年たちました。

入職時~現在まで変わらずに医師とのコミュニケーションの難しさに悩んでいます。

医師とのコミュニケーションで私が一番苦労していることは声かけ、連絡のタイミングです。

患者さんに何かあった時はもちろん、指示確認や報告で主治医に声かけ、電話連絡したい場面が沢山あります。

しかし、医師は外来を担当していたり、検査、処置、救急当番と入院中の担当患者さん以外にも仕事が沢山あります。

場合によってはすぐに連絡が繋がらないこと、言付けをお願いする形になることで、返事をすぐにいただけないことも多々あります。

急ぎでないことでは連絡はしませんが、医師と連絡が取りたい時はすぐに報告したい場合や指示をもらいたい場合が多いのです。

職場の看護師仲間や、看護学生時代の友人とも医師とのコミュニケーションについてよく話題になります。

急ぎの場合、医師への報告の仕方が重要で、急ぎであるということを伝わるようにしなければなりませんし、何の指示をもらいたいのかを的確に説明しなくてはなりません。

そのため、看護師のスキルも必要であると私は感じています。

継続した勉強も必要で、知識不足であると医師とのコミュニケーションが取りづらくなることや、的確な指示受けができなくなることもあると感じます。

日々の後輩指導として、重要な連絡の前は後輩と電話内容、報告内容を1度確認してからコミュニケーションをとるようにしてもらうこと、継続した勉強ができるよう指導しています。

これからも悩むことも多いと思いますが、患者さんのことを一番に考えて頑張っていきたいと思います。

困った院長

私はクリニックで勤務している看護師です。

今のクリニック勤務は7年目てすが、院長の性格の悪さについていけない毎日を送っています。

普段患者さんには丁寧で優しいと評判で的確な対応に患者さんからの信頼もあついのです。私たちスタッフもみんなその噂や笑顔に騙されて働きだした人がほとんどです。

自分以外全員女性であることもあり、とにかくスタッフの好き嫌いが激しく同じミスを起こしても気に入らないスタッフ相手だと鬼の形相で怒鳴り散らすのです。

ちなみに気に入ってるスタッフだと怒りもせず自分から機嫌取りにニヤニヤしながら話しかけたりします。

どれだけ忙しくても『ごくろうさま』といった労いの言葉は無く、些細なミスを見付けては怒りつけるなど重箱の隅をつつくようなタイプ。何が地雷か分かりにくく、そんなこと?というような内容で急にわめき散らしたり、気に入らないスタッフの細々した悪口を他のスタッフに告げ口は日常茶飯事。

スタッフ1人に気に入らない事があればその日からその人1人ターゲットにいじめ出したりもします。精神的に病んでしまい退職した人も数人いたりして。。

みんな明日は我が身状態でビクビクしながら働いている毎日です。

患者さんにはいい先生で働きやすいでしょう?!なんて良く声をかけられるのですがいつも複雑な気持ちで曖昧に返事をしています。

そんな状況なのでみんな転職を考えたりするのですが、家から通いやすいところで同じ科で似た条件の病院を探すのは一苦労。実際にはなかなか見つからないのが実状なのです。

医師のご機嫌取り

私が転職した病院は、看護師が医師のご機嫌取りをお酒の席だけではなく、日々の看護業務にも当たり前のように盛り込まれていました。

患者様の要望を伝える、処方箋を依頼する、夜間の急変時の連絡など、看護師が医師と関わる機会は一日だけでも山ほどあり、いかにスムーズにこれらの仕事をこなすかは、日々の医師へのご機嫌取りに全てがかかっているのです。

医師が望めば、どんな内容の話題もニコニコしながら、受け答えは当り前です。医師が書きたくなるような会話を提供して、手を出せばペンをさっと渡さなければ、処方箋も指示書も書いてもらえないのです。

美人、かわいい、スタイルがいい、若い、化粧、ヘアスタイルが完璧、かつ主に男ウケするナースでなければいけないのです。これは、国家資格にはなかった項目であり、かなり戸惑いました。

こういうスペックを持たないナースは、当たり前のように苦労していました。おかしな話ですが、こういう病院はかなりあるみたいです。

しかし、ホステス看護師ばかりでは、正直業務は回りません。

この話に出てくる医師とは、当たり前ですが、男性医師です。では、女性医師はというと、お友達にならなくてはいけません。それは、男性医師より、扱いが難しい場合もあります。

つまり、女の武器が通用しない、嫌われれば終わりといった感じです。

私は、性格が男っぽいため、男性医師には、かなり苦労しました。開きなおるまで、かなり時間もかかり、何度も泣かされました。

今後はどの様な病院に行き、どんな医師に出会うかわかりませんが、この経験を活かし、めげずに看護師をやっていきたいと思います。

若い医師とべテラン看護師との関係の悩み

看護師をしている友人から聞いた話なのですが、何年たっても迅速な判断ができない若い医師にうんざりしているそうです。

その人はもう看護師歴15年のベテラン。もちろん治療に値する行為はできないけれど、看護師は近くで医師の治療は診断を目の当たりにしているために、知識はとても豊富で、彼女くらいのベテランになると患者さんに何が必要かという処置を瞬時に判断できるようになるそうです。

そうなると、新人医師の頼りなさにがっかりしたりイライラしたりしてばかりの毎日に。でもいくら若いといっても医師と看護師の関係はかわりません。

あくまでも看護師の仕事は医師のサポート的役割になってくるために、口出しはできないし、医師は医師でプライドの高い人ばかりなのでそれを傷つけるようなことは言えない。

あとからちょっとやんわりというだけでもあの看護師にあぁ言われたからもうつけないでほしいなどと裏で言われたり、看護師のくせに何が分かるんだというようなことをねちねちと言う人もいるそうです。

もちろん彼女も自分は看護師であることを十分わきまえているので余計なことは言わないようにしているのですが、患者さんに対してその話し方はないだろうということがあるようです。

看護師の話をもっと柔軟に受け止めてほしいと思っているようです。

こうした医師と看護師との関係は結構あるみたいで、もちろん信頼してくれている人も多いのですが、若い医師たちは付き合い方が難しいと言っていました。

転職して医師と意見交換できる看護師になりたい

(30代前半・女性の転職体験談)

簡単な自己紹介をお願い致します。
看護師1年目、大学病院、呼吸器・形成・乳腺外科、2交代、独身。
看護師2年目~6年目、個人病院、精神科、3交代、入職3年目に結婚、翌年出産。
看護師6年目~10年目、総合病院、回復期リハビリテーション病棟、2交代、地元を離れ、県外へ出る。
看護師になった理由は?
もともと、人見知りが激しく初めてあった人には無口になり、相手からしたら怖い印象を与えていました。このまま社会に出たら困るかもしれないとのことで、自分を変えるために人と多く接する仕事がしたいと感じました。

看護師は国家資格もあり、将来何があっても職に困ることはないと感じました。

進路を決める当時、祖母以外は賛成していましたが、祖母は看護師に対するイメージが悪かったため、大反対でした。その祖母に反抗したかったのもあり看護師になることを選びました。

転職回数は何回でしょうか?
転職回数は2回です。
それぞれの転職理由は何でしょうか?
大学病院を辞めたのは、初めての一人暮らしと環境の変化、知識もなく勉強しても先輩看護師に怒られる生活だったこと、病院近くの寮に住んでいた為、毎日救急車のサイレンの音が聞こえ不眠になってしまったこと。

呼吸器外科で肺がん治療の為抗がん剤を使用する方が多く、何度もサイクルで入院している方々が徐々に治療の甲斐もなくなくなってしまっていくことが精神的に辛くなってしまったため、退職に至りました。
 
個人病院を辞めた経緯は、入職して3年目に職場内結婚し、主人が県外の出身だったため、主人の地元に 帰るために辞めました。

総合病院は、その後入職し3年働きましたが、精神的に体調を崩し今年の10月に退職し、現在は療養中となっています。

転職の際、利用・活用した媒体は何でしょうか?
看護師求人サイト(転職支援サービス)、ハローワーク、友人・知人の紹介です。
目指す看護師像は?
2回転職し、働いていた科も違っていましたが、共通して感じていたのが自分のやりたいことが、スムーズにできないと感じました。

3回目の総合病院は特に、医師への意見も言える環境ではなく、患者様がつらい思いをしていたり、医師が間違っていても指摘できない状態でした。

この経験を活かし、医師と対等まではいかなくてもきちんと意見交換を行い、なにが患者様にとってより良いものになるのかを考えられる看護師になりたいと思います。

それぞれの転職経験から得たものはありますか?
看護師1年目では、聞きたいことがあってもなかなか言い出せず、怒られてばかりでしたが、知識や経験が増えた後の転職は何を聞けばいいのか、どう動けばいいのかがすぐにわかり、仕事もスムーズにこなすことができました。

面接では、看護師転職サイトの人に大学病院を辞めた理由を本当のことを話さず、地元に帰ることになったためと言うようにとアドバイスされましたが、私の中では嘘をつくのは納得できなかったため面接の際に正直に話しました。

それでも、きちんと話を聞いてくれ採用してくれたので。嘘をつく必要はないかと思います。

これから転職する後輩へのアドバイスがあればどうぞ。
全体的に看護師は不足しているため、どこに行ってもすぐに就職できると思います。

でも、知識がなくてはどこに行っても働くのが大変になると思うので就職した先でも勉強や先輩のやり方、技術の向上はとても大切なことだと思います。

わからないことは自分で調べたり、先輩に聞くなどして、患者様にとって 信頼される看護師になってください。