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ナースのキャリアのお悩み相談室

ナースのキャリアの悩み相談

看護師のキャリアのお悩み相談室

武川さん
看護師を取り巻く雇用環境は医療制度、診療報酬のほか世の中の情勢や人々のニーズによって大きく変わってきます。
高齢社会に向けての様々な取り組みが看護師としての働き方を大きく変える可能性が高いです。
こうした状況の中、看護師のキャリアについての悩みが増えています。
あゆみ
看護師は就職率がほぼ100%と言われていますが、看護学部もこの数年で一気に増えましたし、生涯安泰というわけでもないような気がします。
武川さん
そうですね。
だからこそ、自分の看護師としてのキャリアをどのように積み上げていくかを考えることは非常に大切です。
あゆみ
今回は、転職コンサルタントの武川さんがキャリアの悩みに答えてくれるので安心です!

ナースの働き方の事例から考える悩み相談室

リアルな看護師さんのキャリアを中心とする仕事と勤務に関するお悩み相談です。

第一線の病院勤務で看護したいが・・・

(Bさん・神奈川県/女性/40代前半)

・学歴・転職

最終学歴:看護専門学校(3年)
転職経験:1回

・一日のスケジュール

朝8時半出勤。
9時から利用者のバイタルチェック。入浴がある場合はそのまま入浴介助を行う。
10時からミーティングが30分ほど。
11時から昼の前後の薬の管理のため一人一人の薬内容を点検。
12時から食事介助が必要な場合は行う。
15時前からお茶の時間の配膳用意を手伝う。
16時に利用者様がご帰宅。
15時ぐらいから1日の報告書記入。
17時半に勤務を完了。

・看護師としてのキャリア

卒業してすぐに地元のがんセンターに就職が決まり17年間、外来勤務を続けていました。

ですが妊娠を機に一旦退職をすることにし、出産後1年は子育てに専念したあと久しぶりに仕事復帰のため、街のデイケアセンターの常駐看護師として勤務を始めて3年目になります。

・看護師のキャリアの悩み

現在はデイケアセンターでの勤務ですので、病院勤務と比較すると確かに身体は楽です。

ですがキャリア的に、まだ20年は働けるのでまた病院など第一線に戻って看護をしたいという気持ちがあります。

ですが一旦病院など現場を離れてしまうと知識や技術などが大幅に立ち遅れてしまうのでなかなか決心がつきません。

・悩みを解決するために

とりあえず先輩や同僚などから情報収集を行うことが重要だと思っています。

まだ病院の外来の現場に戻れる可能性はあると思うので、勉強もはじめています。

武川さん
外来勤務ですでに多くのキャリアを積んでおられるので、デイケアセンター勤務から病院の外来看護師に戻るのは可能です。
求人案件でも外来看護師は比較的多いので、早めに求人を探し始めてもよいでしょう。

看護スキルの低下が不安

(Iさん・東京都/女性/30代前半)

・学歴・転職

最終学歴:看護大学(4年)
転職経験:なし

・一日のスケジュール

今年の1月まで時短
8時半~16時(お昼の休憩1時間)勤務

その後、手術室勤務で手術によって一日以上の長いものもあれば、すぐに終了するものもあり、一日の予定は決まっていません。

現在は育児休暇中

・看護師としてのキャリア

某大学病院の手術室勤務で今年10年目になります。

その間に育休を3回取得し現在はその3回目の育児休暇中です。

看護師の他に保健師の資格も所有しています。

・看護師のキャリアの悩み

一年以上育児休暇を取得予定なので、自分の看護スキルの低下が不安です。

また必ずしも元の場所に戻れるという保障もないので不安があります。

・悩みを解決するために

復職前に自信を持って主義を行えるようなプログラムや体験できるレッスンがあればいいと思っています。

また部署が異動になる場合も同様のレッスンなどがあると安心して復職できると考えています。

また子供を3人抱えているので、なかなかキャリアアップについて考えることは難しいですが、残業せず、勤務時間内に、研修等参加して、キャリアアップを目指せたら良いなと考えております。

武川さん
看護スキルの低下は結婚、出産、育児などが理由でいったん現場から離れた看護師に共通の悩みです。
復職のトレーニングに関しては看護協会のナースセンターで研修を行ってますので、問い合わせてみるとよいでしょう。

他の大学の人に比べて昇級の見込みの薄いのが悩み

(Aさん・北海道/女性/20代後半)

・学歴・転職

最終学歴:看護大学(4年)
転職経験:なし

・一日のスケジュール

17時に出勤してきて病棟の患者様への挨拶回り。
18時に夕食で介助が必要な患者様への食事補助を行う。
その後夜勤スタッフによる打ち合わせの後21時に消灯。
(消灯した後も不眠で追加の薬を求めてきた患者様へ服薬させるか否かの判断などある程度自分の裁量が必要な仕事になります。)
その後明けて8時に申し送りをして退勤という流れ。

・看護師としてのキャリア

現在は新卒で就職した精神科の病棟に勤めて4年になります。

新任の頃に居た先輩方がほとんど年配の方々がほとんどで早期退職をする予定の方も多いため、来年度から夜勤スタッフの副主任になる事が決まっています。

・看護師のキャリアの悩み

現在の悩みは他の一般大学の人に比べて昇級の見込みが薄い事です。

看護資格のお陰である程度職場には困りませんが、キャリアを積み重ねて出世していく同い年の子を見ると少し負けているような気持ちになる事があります。

・悩みを解決するために

私としては独学でさらに知識を身につけ、もっと必要とされる存在になるしかないと考えています。

役職の昇進だけでなく、自分なりに看護そのものの知識を付けていくことが自分にとって大きな武器になり、結果的に自分の視野を広げる事につながると考えています。

その為に私は有給を使って介護のケアマネージャーのセミナーなど直接現職とは結びつかない事にも積極的に参加するようにしています。

武川さん
昇給、昇進は勤務先の病院の状況によって変わりますが、もし能力に関係なく卒業した学校でそのスピードが変わるというのであれば、転職を考えてもよいかもしれません。
しかし、そうでない場合、今の仕事に役立つ資格を取得するのもよいと考えます。
たとえば、日本精神科看護協会の精神科認定看護師、日本看護協会の専門看護師(精神看護)等の資格を取得し、アピールするのもよいでしょう。
看護職のキャリア相談

子育ての後、認定看護師・専門看護師としてキャリアップしたい

(Kさん・大阪府/女性/30代前半)

・学歴・転職

最終学歴:最終学歴:大学の看護学部(4年)
転職経験:1回

1歳と3歳の娘を育てながら看護師をしています。

これまで、大学病院で3年間働き、地域病院で1年間働きました。

取得した資格は看護師、保健師、助産師です。

一日のスケジュールは、朝8時30分に出勤し、17時に退社。

保育園に娘たちを迎えに行き、19時に食事・お風呂、21時頃寝かしつけを行い、私もそのまま寝てしまいます。

主人は帰りが22時頃なので、ワンオペ育児中です。

大学病院で働いていた時以降、キャリアアップはストップしています。

今は、訪問看護をしていますが、子供中心の勤務なので、キャリアアップからは遠ざかっている状況です。

子供を優先したいと言う気持ちとキャリアアップして今後、より看護の分野での経験を積んでいきたいと言う気持ちのはざまで悩んでいます。

子育てが落ち着いたら、将来訪問看護に関する資格、認定看護師・専門看護師に関する資格についても興味があるので、勉強してキャリアアップにつなげていきたいと考えています。

武川さん
すでに看護職としての資格はお持ちなので、お考え通り子育て後就きたいと考える分野の資格を勉強されるとよいでしょう。

まだ看護師として一人前ではない

(Fさん・東京都/女性/20代前半)

・学歴・転職

最終学歴:大学の看護学部(4年)
転職経験:1回

大学病院の膠原病内科で2年働き、結婚を機に引っ越した為日勤のみの内視鏡を取り扱っているクリニックで働き始めて1ヶ月がたちました。

現在の働いているクリニックでは、内科の診察だけでなく、区が行なっている特定健診、肺がん検診、胃がん検診、大腸がん検診も取り扱っている為、午前中は胃がん検診の胃カメラを行いながら特定健診(採血、心電図、胸部レントゲン)を並行して行う為、かなり忙しいです。

午後は大体2、3件大腸カメラを行います。1件30分から50分程かかるので、介助に入るとかなり体力仕事になります。

私はまだ看護師として一人前ではないと自分では思っています。

膠原病内科という、原因不明の疾患に対して免疫抑制剤を使いながら患者の経過をたどる慢性疾患についてはしっかり学べましたが、サーフローを入れるのが3年目後半からになるため、現在クリニックで練習中です。

もし大学病院で続けていても、サーフローを入れる機会は少ないので、技術的な部分での向上は5年ぐらい働かないと身につかないのかなと思っています。

部署によっては心電図の12誘導にほとんど触れないところもあるため、部署によっての差も出てくると思います。

現在は内視鏡看護師として働いているため、内視鏡介助はしっかり身につけられそうです。

自分の出来る得意分野、キャリアを築きあげていく為には、同じところで何年も働き、技術を身に付けるのが一番確実だとしみじみ感じています。

武川さん
そのまま現在のクリニックで経験を積むのが良いでしょう。

開業助産師として働きたい

(Mさん・京都府/女性/40代前半)

・学歴・転職

最終学歴:最終学歴:大学院
転職経験:3回

私の簡単な自己紹介ですが看護師、助産師、保健師の資格を有しています。

看護大学卒業後関西の私立大学附属病院産婦人科と小児科にて3年、共済組合関係の総合病院産婦人科にて5年、公立病院の内分泌内科と産婦人科にて5年勤務していました。

また私立大学附属病院退職後に大学院へ進学し、看護学研究をしていました。

平成25年に出産後平成27年より私立大学の看護学部にて非常勤講師をしており、現在に至ります。

一日のスケジュールですが、現在は夏休みであるため基本的に仕事はありません。

ですので大学とメールで少しやり取りする程度、専業主婦のような生活をしています。

ただ私は助産専攻科でも指導をしています。

助産専攻科の学生は夏休み期間中でも数日実習が入るため、実習日には指導のため半日ほど出勤をしています。

出勤日の時は朝7時に家を出て2人の子どもを保育園に預けたあと1時間半ほどかけて実習場所へ向かいます。

昼までには終わるので終わり次第保育園へ子ども達のお迎えに行きます。

10月から仕事が始まった場合も朝7時に家を出て、帰宅は18時半です。

その後食事や入浴を済ませ子どもは21時半までに寝かせ、私は0時までには寝ます。

現在抱えているキャリア上の悩みとしては、仕事は大好きなのでこれからも続けていきたいと思っています。

しかし仕事以上に育児に楽しさと重要性を感じており、育児中心の生活の中でどのような方向性を持ってキャリアを積んでいくべきかを模索しています。

現在子どもは5歳と1歳であり組織に属するよりは自由に仕事をしたいこと、今後は助産師としてのキャリアを磨いていきたいこと、看護教育や助産教育にはやりがいを感じていることを考えています。

現状のまま、大学で非常勤講師を続けることは良いのですが、将来的にはもう少し自身の経験をいかした幅広い活動をしたいと考えるようにもなってきています。

この悩みを解決するには私の場合、助産師資格をいかして独立開業という方向で考えるのが一番良いのではないかと考えています。

ただ開業助産師として特に何に力を入れるのかを考え、必要ならば新たな資格取得や勉強をしなければならないだろうとは思います。

また開業するということは多少なりとも経営についての知識も必要になってきます。

以上の点を踏まえて、いつ頃の開業を目指すのか定め必要な勉強をしていけば、悩みは解決できるのかなと考えています。

武川さん
現在、日本では少子化が進んでいるとはいえ、産科医不足の影響もあり、助産師の需要は高まっています。
したがって開業助産師として独立開業する道を選択するのはおすすめです。

育児休業中に急性期の勉強をしたい!

(Sさん・高知県/女性/20代後半)

・学歴・転職

最終学歴:最終学歴:一貫校(衛生看護科~専攻科)
転職経験:1回

正看護師の資格を取得し、6年目です。

新卒で三次救急病院に入職し外科病棟、重症混合病棟で勤務をしました。

結婚後退職し、二次救急病院へ転職し地域包括病棟へ配属されました。現在は育児休業中です。

現在は六時に起床し、食事の準備や洗濯など家事を済ませてから子供と遊んで過ごしています。

子供が寝たら趣味や仕事の勉強するなど自分の時間を持っています。

元々国境なき医師団のような医療支援に携わりたいという夢があり看護師になりました。

急性期の分野でキャリアを積みたいという思いが捨てきれず、現在の仕事と自分のやりたいことがかけ離れているため毎日悩み葛藤しています。

子育てが落ち着いたら、三次救急病院へ再就職したいと思っています。

急性期の分野においてブランクがかなり出来てしまいました。

それで今のうちに知識を蓄えたり専門看護師、認定看護師の取得のため看護学士の学位を取得するべく通信制大学に通うなど夢実現に向けての努力をすることで悩みが少しでも解消されるのではないかと考えています。

武川さん
勉強の時間が取れるのでしたら、今のうちにこちらの本を読まれるのもよいです。
また認定看護師・専門看護師についての情報はこちらをご覧ください。

精神科の訪問看護師としてのキャリアの悩み

(Pさん・大阪府/女性/30代前後半)

・学歴・転職

最終学歴:看護専門学校(3年)
転職経験:2回

高校を卒業して社会人として3年半働き、看護学校に入学しました。

その後看護師資格を取得し、付属の病院に就職しました。

配属はOPE室で2年間働きました。

結婚を機に退職し街の透析クリニックに就職しました。

透析科ではフル日勤勤務です。

二年目には主任になりました。

看護師は5名程度でしたので主任と言っても形上、師長が休む時に代わりの仕事をする為でした。

子供を二人産み、5年間いた透析クリニックを退職しました。

二人目がまだ小さい頃はパートでもいいかなと思っていましたが、友人の訪問看護ステーションに誘われる形で転職しました。

訪問看護で老人も請け負っていますが、私は精神科のみを対応しています。

現在、精神科の訪問看護を正社員で働いています。

こちらもフル日勤です。

直行直帰がOKなので、週1.2回のみ午前からの出勤で残りの3.4日は午後からの勤務です。

移動に一時間かかり、各利用者さんと40分過ごします。

家事獲得支援を行ったり、傾聴が主な仕事です。

昼食は家で食べる事が多いですが、朝からの場合は時間を見付けて車の中で食べます。

一週間の訪問日数は決まっているので、休みを取る時にはその日の訪問を他の日に振り分けて調整しています。

忙しい日は一日に7件入る事もあります。

トイレに行く時間も無い時もあります。

現在の悩みは、精神科と言う事もあり変化が乏しい事です。

自分の関わりがこれで合っているのかも分かりません。

技術的なケアも無いので始めの頃は看護師として働く事が出来ている自信がありませんでした。

このまま数年間、この会社で働き、今の利用者の方と関わる事で私には何が残るんだろうかと思ってしまう事があります。

透析の時には毎日同じながらにも穿刺の技術や急変時の対応等も場数を踏む事ができました。

ただ、今の環境ではそんな事も無く、日々前回の訪問と変わらずに過ごしてしまっています。

勤務して3年になっているので、ちょっとした変化を感じる事はあります。

ただ、一般就労等を目的をしているのですが、その様な方向にはちっとも進んでいません。

今の関わりは本当に利用者さんにとってベストなにか、本当に悩ましい所です。

相談するにも、私以外の精神科対応のスタッフはいません。

管理者に相談しても上辺だけの返事が返ってくる程度です。

入院しないだけでも十分看護としてOKと言うのです。

それ以上の事を求めてしまう自分もいますし、本人もそれを望んでいます。

精神科の勉強会に関して、管理者に相談していますが、実現する事もなく、時間だけが過ぎています。

もっと精神科の勉強会に参加してみたり、精神科のクリニックや病院で色んな人を見る事が今後のキャリアを伸ばすには必要なのかなと思っています。

武川さん
現状、訪問看護師は不足気味で勤務地によっては非常に忙しいです。
経験としては十分だと思いますが、少し立ち止まって考えることも必要かもしれません。
志(目的)はどうなのか、今のまま仕事を続けることでその目的を達成できるのかを考えてみましょう。

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