看護師の復職 未経験・ブランクありでも不安なしで家庭と仕事を両立

看護師の復職

看護師の復職 未経験・ブランクありでも不安なしで家庭と仕事を両立

武川さん
看護師の仕事とプライベートで問題になることが多いのが、家庭と仕事の両立です。
実際に夜勤による家庭生活への負担のほか、家族の協力が得られない、プライベートの時間が取れない等の悩みがあります。
あゆみ
家族のいる看護師にとって家庭と仕事の両立は、永遠のテーマですね。
武川さん
はい。
ただし、最近は家庭との両立について理解のある病院や施設が増えてきました。
もちろん、出産や育児でブランクがあったとしても、復職しやすい環境も整いつつあります。
しっかりと求人を見極めれば、転職するにも不安を感じなくて済むはずです。
あゆみ
なるほど、わかりました!

ブランクがあっても復職しやすい看護師の仕事

看護師業界の特徴として、人材不足が発生しているのも関係しており、ブランクがある方も仕事に復帰しやすいです。

看護師の仕事をするためには看護師資格を取得しなくてはいけません。

簡単に取得できる資格ではなく、資格を取得するためには高度なスキルや知識が求められてきます。

他の業界と比較しても短期間で人材不足を解消できる訳ではないので、このように人材が不足しやすい業界になります。

そこで結婚、出産、育児、家庭の事情によって、ブランクが発生してしまった方も復帰しやすくなっています。

看護師資格を持っている方でブランクが発生している方は、簡単にブランクがある方でも大丈夫な看護師求人を見つけられる状況です。

ブランクがある方でも感覚を取り戻すことで、一気に戦力として活躍できる可能性を秘めています。

看護師の戦力を確保したいと考えている医療施設によって、中枢を支えてくれる重要な人材として成長してくれる可能性も秘めている為、このようにブランクがある看護師も積極的に採用をしています。

ブランクがある方で看護師復帰を考えている方は、自分が望んでいる条件の中で仕事を行えるのかチェックをしなくてはいけません。

給料の他に望んでいる科で仕事をすることができるのかチェックしたり、人間関係に問題が無いのかどうかも把握しなくてはいけません。

適当に選ぶことで、長期間働くには難しい医療施設を選んでしまう可能性があります。そうなると再び看護師求人に探さなくてはいけなくなるので、気を付けないといけません。

看護師の転職でのブランク

育児休暇や出産などでしばらく職場を離れていた方も多いのではないでしょうか。
人によっては、そのまま元の職場を退職し10年近くのブランクのある元看護師の方もいるかもしれません。
そうした場合、ブランクは果たしてどのくらいの影響力があるのでしょうか。
基本的に、看護師はブランクに強い職場だといわれています。
看護師自体が需要の高い職場ということもありますが、様々な診療科があり中にはブランクがあってもあまり問題がない場合もあります。
そうした理由も大きいでしょう。
このことから、10年以上のブランクがない場合は特に気にする必要はありません。
もちろんブランク1年と8年では印象も異なりますが、門前払いされることはないでしょう。
一方で、10年以上のブランクを持っている方はそれ以下のブランクと比較して当然厳しくはなります。
技術が求められる職場もたくさんありますし、医療は日々進歩しているのでしばらくの間医療に携わっていないと以前までとは勝手が異なる可能性も高いためです。
そうした方は、介護施設などを目指してみてはいかがでしょうか。
看護師以上に需要の高い職場ですし、とにかくたくさんの人手を求めている業界です。
医療業界への復帰第一歩としても向いているので、チャレンジしてみる価値は十分にあるでしょう。
転職のブランクは年数によること、診療科などによっても異なることを押さえておきましょう。
人によってはほとんどブランクが気にならないはずです。

ナースセンターの「復職支援研修」

日本は現在、深刻な看護師不足に陥っているといわれています。

ところが、実は、免許保有者から就業者数をマイナスして算出した「潜在看護師」の数は膨大で、実数は不明ですが、55万人以上とも、70万人以上ともいわれています。

つまり現在看護師の仕事をしていない人々の一部が復職するだけで、看護師不足は解消するのです。

結婚や出産、家庭の事情など、看護の職を離れる理由はさまざまです。

しかし、事情によって離職した後でも、「もう一度看護師として働きたい」と考えることもあるでしょう。

そんな看護の仕事を離れた人々が、「再度看護師の仕事をしたい」と考えたときのために作られた支援制度があります。

それが、「復職支援研修」です。

「復職支援研修」は、各都道府県のナースセンターによるもので、料金は、無料、あるいは安価です。

この研修は、ナースセンターからの依頼を受けた病院で行われるため実際の現場を見て学ぶことが可能です。

対象となるのは、

・看護師
・准看護師
・保健師
・助産師

となっています。

支援制度では、技術や知識に関する支援だけでなく「復職についての悩み」や「働き方について」などの相談も可能となっています。

これならば、ブランクがあったとしても、安心して仕事に戻ることができるのではないでしょうか。

もし、現在これらの資格を有しているものの離職中で、再度同じ仕事をしたいと考えている場合は、支援制度を利用してみてはいかがでしょうか。

看護師の住宅手当は比較的充実している?

求人を探す時には、福利厚生が1つの基準になる事もあります。
家賃や住宅ローンが気になっている方々は、確かに福利厚生は軽視できないのです。
どういう事かというと、多くの企業では住宅手当を採用しています。
その手当がある企業なら、上述の家賃などの一部を支払ってくれるのです。
看護師という職業も、例外ではありません。ただ看護の仕事の場合は、住宅手当の手厚さが特徴的なのです。
看護師は、総じて住宅手当は充実しています。手当の金額が、それを物語っているのです。
現にいくつかの病院では、看護師に対して5万円台の住宅手当を支払っているところもあります。
それだけ多くのお金を支払ってくれるなら、家賃などの負担も軽減されるでしょう。
ですから仕事を探す時は、やはり手当は軽視できません。
それで5万円台という数字は、他の職種よりも高いのです。
全職種を対象にしますと、住宅手当は1万円台や2万円台の企業が目立ちます。5万円以上の手当が付く企業を見つけるのは、やや困難なのです。
しかし看護師という仕事の場合は、5万円台の病院を見つける事は、それほど難しくありません。
それは、看護師という職業の魅力の1つでもあります。
ただし求人選びは、1つのポイントになるでしょう。
確かに多くの病院は、住宅手当は充実しています。
しかし「全て」の病院が、住宅手当を5万円台にしている訳ではありません。
2~3万円台の病院も、比較的多いのです。
ですから転職活動をする際に、各病院の住宅手当を比較してみましょう。

看護師の復職・転職体験談

シングルで子供3人、3回の転職を経験

(30代後半/女性)

私は38歳シングルで子供3人の看護師です。

まだ一番下の子供が保育所に行っており、小さいため夜勤は難しいので現在は病院の外来で常勤として働いています。

看護師を目指し始めたのは小学生の頃。きっかけはよく覚えていませんが、いつからか何となく看護師に憧れを持っており、その夢をずっと持ち続けていました。

看護師になってからは、3回の転職を経験しています。

卒業して初めて就職したのは循環器病院の急性期病棟。循環器の急性期ともあって、オペ後の患者さんや重症な方もたくさんいらっしゃって、人工呼吸器やペースメーカー、心電図波形など勉強することがたくさんでした。

新卒にはとても厳しい現場でしたが、今から考えると自分にとってとても良い経験ができたと思っています。

その後結婚をして妊娠を機に退職。その後、1年のブランクを経て違う病院の外来で勤務しました。

そこは院内保育所もあり、子育てしながら働くのにとても良い環境でした。

そこでは外来業務だけではなく、透視下での検査やオペ室も経験させてもらうことができ、非常にスキルアップにつながったと思います。

その後シングルとなり、引っ越しをしたため現在の病院に就職をしました。

転職をするにあたって大切なことはまず、自分が何をしたいのかを明確にすること。面接ではこれまでの経歴とともにこれから自分が目指したいもの、経験していきたいことをはっきりと伝えることだと思います。

もちろんそれぞれに家庭環境が違いますので、自分のライフスタイルに合った勤務形態を選ぶことも大事です。

私は昨年、通信で看護学士を取得するための勉強をしました。

今は患者さんに優しく、患者さんに満足した受診をしていただけるよう勤務にあたっています。

また、後には管理職としてスタッフをまとめていけるよう管理的な知識も身につけるため学習をしています。

転職を決めるのはなかなか勇気がいるものです。初めてのことに挑戦することは簡単なことではありません。

でも自分の看護観をしっかりもって、常にスキルアップしたいという意欲、努力が大切です。

目標を持ち、自分の理想に向かっていけたら患者さんに対する看護もきっと変わるはずです。

介護施設の看護師として復職、家庭と両立

(40代後半/女性)

現在は介護施設の看護師として勤務しております。夜勤はありません。

看護師を選んだ理由は理科の授業でやったカエルの解剖。身体の仕組みって不思議だと子供心に強く思い、もっと知りたいと思ったからです。

転職回数は2回あります。どこの職場も同じですが、実際働いてみないと自分に合っているのか、興味を持って仕事できるのか、また、自分はやりがいを感じられているかわからないですよ。

転職理由は勤めてみたら日々単調な仕事の繰り返しだった、又別の病院は看護師が足らずに日勤、準夜勤、深夜勤とも3?4時間の残業など通常業務でした。

ミスの許されない職場で時間に追われながら残業の日々。

しかし、若さはスキルアップの為の勉学に勤しむ時間を疲れるとは思いませんでした。

が、30代半ばで結婚、出産。その時勤めていた病院は子育てしながら通勤するのには遠かった為辞めました。

30代までは命を助ける為のスキルを学びました。

現在は子供が大きくなったこともあり、介護施設で看取りを学んでおります。

理想の看護師像はやはり 患者さんや高齢者の方々に常に寄り添える事だと思います。

自分に合っていない職場だと思っても業務を把握し完全に覚え経験に変えられるまでは出来れば辞めないで頑張る事は次に転職する時に不利にならず大事な部分だと思います。

私は前の職場を途中で辞めましたが これだけの知識と経験がある。

だから今度の職場でもその知識を活かし精一杯頑張りたいと一言言えば、面接官にも気持ちが伝わると思います。

辞めても良い、でも半端のまま辞めないことが大事だと思います。

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