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看護師の仕事の内容とやりがい 看護師あるあるのまとめ

看護師あるある(イラスト)

看護師の仕事の内容とやりがい 看護師あるあるのまとめ

武川さん
今回は看護師さんの仕事内容とやりがいを中心に、現役の看護師さんや看護師経験のある方に普段の仕事や生活でよく見たり聞いたりやってしまうことをまとめてもらいました。
あゆみ
いわゆる看護師あるあるですね。
武川さん
はい、その通りです。
あゆみ
私もあるあるネタ沢山持ってますよ。
たとえば、「爆買い中国人もビックリ!夜勤明けの看護師の衝動買い」なんてどうでしょうか?
武川さん
確かに、看護師さんの間ではよく聞く話ですね。。。
あゆみ
他にも良いこと、悪いこと、困ったこと、いろいろありますよ!

看護師あるあるのまとめ

看護師あるある総集編。共感できる話があるはずです。

相談事が多い

看護師経験約30年の56歳女性です。以前から気がついていましたが、私の生活全般において「看護師は優しくて親切なのが当たり前」という世間が持っているイメージから逃れられません。

まず、子育て中は「お母さんが看護師なのに…」と少しでも子供の受診日が遅れたり、医師の指示どおりの事ができないと言われました。

たいした付き合いもない親類からは「看護師だからわかるでしょ?」と家族の病状や病院選びのアドバイスを求められたり。夜勤明けて自宅で寝ていたら、近所の人が「親がおかしいから見にきて」とか言って尋ねてきます。

親しい友人達と会うと 年齢を重ねたせいか だんだん病気や高齢な親たちの介護や看護相談の話が多くなり、自然に会う回数は減らすようになりました。

気分転換にジムに通っているのですが、職種欄に書いた看護師という情報から トレーナー達は「大変なお仕事ですね」と話しかけてきます。

コミニュケーションをとりたいんでしょうが、私的には「看護師モードをOFFしてるのでやめて欲しい」のが本音です。おかげで、ジムでも私が看護師であることは周知の事になりました。

知らないおばさんからもサウナで「病院に行った方がいい?」みたいな相談までされたり、ジムで倒れた人なんかがでたら わざわざ私に知らせる人までいる始末です。

別に 看護師という職業に誇りを持ち働いていますが「親切で優しくなければいけない」義務感にうんざりする事も多く、最近はジムも辞め、新たなヨガ教室では職業欄には会社員と記入しています。

以前一緒に働いていた婦長さんは通っている歯科で保険証を提示した際に「看護師さん?」と聞かれて「掃除をしています」と答えたそうです。

後日、その歯科のスタッフがうちの病院を受診した際に婦長だった事に大変驚いていました。婦長さんも、私のような思いを持っていたのかもしれませんね。

親切で優しい人でなくてはならない…それが看護師あるあるなんでしょうか。

セクハラする患者さん

以前勤めていた大学病院での仕事は病棟での看護業務なのですが、やはりセクハラしてくる患者さんもいました。

でも、勤務経験が長くなるとこの患者さん触ってくるな等分かるようになってきます(笑)そのうち上手くかわす方法も自然と身に付いてきました!こうやって人って成長するんだと感じた瞬間です。

先輩で必ずセクハラされてる人もいました。触っても怒らないようにみえるんでしょうか。あまりひどいと、担当変えたりその人の担当はおばちゃんばかりがしたりと…。セクハラはしなくなりますが若い子が来てくれない!と怒る患者さんもいました。

クレーマーも多いです。言葉遣いがどうとかでこの看護師は部屋に入るなとかよくありました。顔がムカつくからこの看護師は近寄るなとか、いやいや顔って…という感じです。

何度言っても夜中に突然面会に来る家族とか、毎日同じ点滴をしているのに毎日これは何の点滴ですか。昨日はしてなかった。と言い出す家族とか不思議がいっぱいです。

個室に置いてある病院のマスクをまとめて持ち帰る家族は困りました。マスクだけではなく感染予防の為においている使い捨てのエプロンまで箱ごと持ち帰ってました。

看護師が言っても聞かないのでここは看護師長の出番です。マスクはともかくエプロンなんかどこで使うのか謎でした。

給食にわざとゴミを入れてクレームつけてくる患者さんもいました。虫のオモチャとか薬のゴミ等絶対に入ってるわけないであろうものを入れてました。

食べれないものにお金は払えないと退院の会計時にも手間取りました。

大学病院は不思議がいっぱいです。

お化けの話

私は看護師として総合病院に勤めています。私の暮らす地区では一番大きな病院です。

病院務めだとよく周りの人に「オバケって出る」って聞かれることがあります。

答えはイエスです。といっても私は見たことはありません。

しかし霊感の強い先輩は何回も見ているみたいですしオバケがでると有名なスポットもあります。

私は幸い、霊感が全くありません。

もちろん夜勤で見回りをしているときや誰かが亡くなった後は背筋がぞくっとすることくらいはありますが、実際には見ていません。

なにより看護師として働いていると、オバケなんかより怖いものはたくさんあります。

不穏になって暴れだす患者さまもいらっしゃいます。

仮眠中に仮眠室に不穏状態でなぜか上半身裸のおじいちゃんが乱入して来たこともありました。

あの時は眠気も吹っ飛ぶほどびっくりし、先輩ナースに助けを求めました。

そして夜勤はオバケなんて見ている暇もないくらい忙しいのです。

看護師の相手は架空のオバケではなく、目の前の生きている患者さまなのです。

看護師は気が強いと言われがちですが、それくらいの屈強な精神力を持っていないと成り立たない仕事だと思います。

動じない心、屈しない態度、辛いときには寄り添い、言葉をかける、患者さまが亡くなっても悲しみもつかの間に、天国へ送り出す準備をする…それが看護師の仕事です。

身体的なサポートはもちろんですが精神的なサポートも行うのが看護師の大切な役割だと思います。

病院の怖い話

病院といえば怖い話がつきものです。これは私が夜勤の時に経験した怖いお話です。

その日はどの患者さんも落ち着いていて、穏やかな夜勤でした。「今日はこのまま落ち着いて終われそうだね。」と先輩とも話していました。

夜中の2時を回った頃です。巡視からナースステーションに帰ってくるとずるっ、ずるっ、と廊下から何かを引きずるような音が。

恐る恐るライトを廊下に向けるとそこには1人の患者さんが立っていました。どきっとしながらも「眠れませんか?」と声をかけました。「ううん、大丈夫。」と答える患者さんを見ながら感じる違和感…。

「あっ!」気づいた時には私は走り出していました。

……その患者さんは、点滴を引きずりながら歩いていたのです。あわや抜けるかというところで、事なきを得ましたが、気が付いた時には心臓が跳ね上がりました。

幽霊などではなく看護師にとって怖い話の主役なのは、幽霊よりも患者さんなのです。他にもベッドから落ちそうになっていたり、オムツがパンパンだったり…

実際に幾つか体験談はありました。足だけの幽霊が見えたり、誰もいないはずの病室からナースコールがあったり。

しかし本物の幽霊話は夜勤の忙しさにかき消えてしまいます。むしろ、「なんだ患者さんじゃなくて幽霊か。」とほっとしてしまう事も多々。

夜の病院、というとホラーなイメージの方が多くいると思いますが、実際は看護師にとって戦場なのです。幽霊さんには出てくる甲斐がないだろうな、と思っています。

ルート確保ができない

看護師の業務技術で外せない中に、「静脈血管確保」いわゆる、ルート確保があります。採血と同じようで、違う技術です。

採血は血管に針をさして、必要な血液量を採血する。一般的には、上腕を駆血帯で縛り、正中などの静脈の狙いを定めて採血をします。

たまに失敗すると、左右逆にしたり、手背(手の甲)から採血をしたり、採血する人をかえてみたり、という具合です。

では、本題。

血管確保。コツをつかんで、慣れたら簡単とはいかないのです。

まず、血管内に留置針を収められる血管を探し、かつ力量があることが試されます。教科書には、「血管壁に当たった感覚」「逆血がスムーズにみられる」「患者が痛がらない」などと成功ルーツが記載されていますが、本当に難しい。

私も何度かしていますが、50%の確率で失敗と成功を繰り返しています。なぜ、こんなに難しいのか。

まず、業務に追われている

普通の冷静な状態になりたくでもなれないんです。時間に迫られていることも多い。

特に朝一番の手術出しの担当になると、深夜業務をこなしながら、食事の配膳や下膳、配薬、ナースコール対応に日勤勤務者への申し送り、と一度に業務が集中する時間に迫られることになります。

いつも思うことは、手術室で血管確保できるくらいなら病棟に必要以上に業務を持ち込まないでほしいです。

つぎに、患者さんからの変なプレッシャー

例えば「いつも失敗されてる。」「ここの血管でお願いしたい。」「うまい人にしてほしい。」などなど。

看護師としても頑張っていますが、この言葉を言われると、失敗してしまう確率が各段に上がります。反対に、まれに成功すると、「あの看護師さん、うまいよ。」と言いふらされることもあり、どっちとも言えない、気分になります。

こんな場合、さっさと撤退して人の交代をすることが一番、気持ちよく過ごせる方法かと思います。

最後に。技術が複雑すぎる

採血は真空採血管などもあり、採血スピッツを入れ替えする手間はあるれど、採血針をしっかり固定していればできます。

だけど、血管確保は留置針を置いても、点滴セットに接続する、留置針を片付ける(抜いた針を針箱へ破棄する工程)、肌にテープなどで固定する、点滴セットを指示の速度に合わせる、など様々な工程があります。

2人で作業するとスムーズなのですが、1人で行うことが多い状態です。留置針から点滴ルートまでセットになっているようなキットがあれば助かります。

まだまだルート確保できないあるある話はあると思いますが、上記3点がよくある、ことだと思います。

ある程度、数こなせば自信はつきますが、なかなかセンスの問題もあり、得意・不得意がはっきりした技術です。自信がない人は、あまり粘らず人に交代してもらいましょう。

患者との会話が苦手

看護師は人と接する仕事です。でも意外にも看護師の中にも人と接するのが得意でない人もいます。では患者さんとの会話のコツはあるのでしょうか。

・子供との会話

アニメや絵本の事、保育園や小学校の友達の事などの話をすると会話しやすいです。

やんちゃでまっすぐな子供などは自分の好きな事を話すのが好きです。

「友達とはどんな事をして遊んでいるの?」など好きな事について聞いてみると距離を縮めるきっかけにしやすいでしょう。

それでも、初めうちは会話がぎこちないかもしれませんが、次第に慣れていきよく自分の事を話すようになります。

・大人との会話

自分が確立されている大人との話はなかなか難しい部分もあります。

しかし、趣味や面白いテレビ番組などなら話題が広がりやすいです。

さらに、患者と関心の対象が同じなら、情報交換もできます。

相手が女性なら好きな男性のタイプで話が盛り上がる事もあるでしょう。

・年配の人との会話

定年を迎えている年配の人との話しはどうでしょうか。自分が20代などの看護師ならば親くらいの世代でしょう。

年配の人達になると自分が光輝いていた時代の事を聞いて欲しい人が多いです。

若い時代のモテた話や武勇伝などを聞いてみてもいいでしょう。

それに既に孫がいる人なら孫の事を聞いてみると話が弾む事が多いです。

話が盛り上がる話題は全ての世代で人により違いますが、それは後々その人の事が分かってから、その個性に合わせて会話をするといいです。

しかし、初めのうちの会話のきっかけとしてここに挙げたような話題はいいのではないでしょうか。

看護師同士の会話が大切

男性の看護師も増えてきましたが、まだまだ看護師の世界は女性が圧倒的に多いです。

女性の多い世界が想像できますか?男性が多くいる職場とは雰囲気も会話も全く印象の違うので、職場で驚く人も多いかもしれません。

まず女性が多い職場というのは、おしゃべりが多い、うるさいことが多いです。仕事中はなるべく私語は控えますし、一生懸命仕事に打ち込む看護師がほとんどです。

しかし、一旦休憩に入ると片手の雑誌、片手にお菓子を持ちながら、みんな雑談に華を咲かせているということはよくあるのです。

その話題は噂話、悪口、メイクの話、ファッションの話、様々なことです。

新しい看護師が配属されると、まずこの雰囲気に圧倒される人が多いですね。

新卒といえど、おとなしくしていると先輩看護師からいじられるので、ある程度口を挟んでいける話題の収集と勇気が必要です。

そのため休憩時間が新卒にとって最も苦痛な時間であるとも言われるのです。仕事が終わっても中の良い同僚同士、そのまま外食へと繰り出すこともあります。

女性は話題が尽きないのです。このおしゃべりがストレスの発散にもなってくるのです。

でももし自分が悪口の対象になったらと考えると恐ろしいのも、女性が多い職場の特徴の一つです。

そのために会話には、適度に参加をして、楽しく過ごし、悪口の対象にならないように、先輩看護師と付き合っていくという距離感を常に心がけておくことが大切です。

看護師として働きやすい場にいるために、先輩看護師との会話のかかわりも重要ですね。

人間関係に悩む看護師

職場で働いていますと、人間関係についての悩みが生じる事もあります。上司との人間関係が微妙で、ストレスなどが生じてしまう事もあるのです。

看護師という業界は、特にその傾向が顕著です。以前に看護師の転職をした方々に、アンケートが行われた事があります。なぜ転職したのかという質問が行われたのです。

それに対して、大多数の方々は人間関係だと回答していました。他の職業と比べると、人間関係と回答した方々の割合が、非常に多かったのです。

それで看護師の方々は、人間関係の悩み解消について悩んでいる事も多々あります。悩みを解決する方法はいくつかありますが、「上手」になる為の工夫を試みてみるのも一法です。

いわゆる聞き上手になれば、人間関係が良好になりやすいと言われているからです。また褒め上手になれば、人間関係も良くなるとも言われています。

ですが、それを実行してみても、なかなか改善されない事もあります。その時には、誰かに相談してみるのも有効です。

例えば他の病院に看護師の友達が居るなら、相談してみるのも悪くありません。

自分の悩みを打ち明けてみると、意外と気持ちが軽くなる事も多いです。また友達が、何らかのヒントを教えてくれる事もあります。

もしく看護師転職サイトや転職エージェントの担当者にも、相談してみると良いでしょう。つまり転職で悩みを解消する選択肢もある訳です。

このように悩みを解消する手段はいくつかありますが、いずれにしても看護師は、人間関係が特徴的な職業と言えるでしょう。

結婚についての悩み

看護師は結婚に苦労をする。まず、出会いの機会が乏しいこと。看護師は最短で20歳から働くことができる。高校生から看護師を目指すことを決め、看護専門の高校に行けば可能である。

しかし、中学生のときから看護師を目指すことを決めて進学をする人はそうそういない。ほとんどの人は専門学校か大学を卒業してから、21歳か22歳で就職することになる。

看護師になるには、基礎的知識を積み重ね、実習を経て、卒業論文をクリアし、国家試験に向けて勉強し受からなければならない。在学中は時間が無い。

さらに、生活費などのためにバイトなどをしていればなおさら時間が無い。合コンなどしている暇もない。さらに、看護系は女子学生が圧倒的に多く、男子学生の取り合い。少ない選択肢から選ぶか、もうあきらめてしまうしかない。

数々の困難を乗り越えてやっと看護師資格を獲得し、就職したら、毎日覚えることがたくさん。先輩から宿題を出されて仕事以外の時間にやることになる。仕事が終わったあとも振り返りや自主勉強で時間を取られてしまう。

こうなると、2年くらいは遊んでいる暇は無い。3年になると、気が付いたら今度は後輩の面倒を見る役割や、リーダーの役が回ってくる。また新しい勉強・・・。こうして、気が付いたら25、26歳になっている。

25、26歳から突然婚活を始めても、当然ながらうまくはいかない。男性と付き合う機会が圧倒的に少ないのだから、男慣れしていない。そして、だんだんと、いい人が見つかればいつか結婚したいなぁと、消極的になっていく。

30歳に突入すれば、なおさら合コンや出会いの場に行くのはおっくうになってくる。むしろ、キャリアウーマンとして生きていく道も見えてくる。だんだんと、職場での自分の重要性もわかってくるため、プライドも生まれてくる。

こうなったら、男性を選べるような状態でもないのに、見下すもしくは理由をつけて拒否するようになってくる。

こうして、看護師は婚期を逃していく。看護師のキャリアアップについての講義はあっても、ワーク・ライフバランスについての講義は無い。

看護師を目指す学生に対して、人生設計も含めた計画について考える機会は必要だろう。

家庭と仕事の両立に悩む

看護師として働いて、今年で15年になります。子供を出産して、初めて家庭と仕事との両立に悩んでいます。

というのも、看護師は重労働。かつ、患者様の命を預かる責任のある仕事です。その一方で、現場はいつも人手が足りず、少ない人数で何とかやっているのが実情。

産後復帰したものの、子供の急な発熱や、体調不良で仕事を休む私は、正直言って現場で迷惑をかける立場なんですよね。

もちろん、子供がある程度大きくなるまでの数年間でしょうし、子供生めば誰もが通る道であることがわかっています。

わたし自身も若い頃は、急に休むことになった同僚ママに代わって、急遽出勤したり、残業したり。私なりにフォローもしてきたつもりです。

でも、逆にフォローされる立場になってよく思うのですが、それって決して当たり前ではないんですよね。

私の勤めている病院では、育休産休中の人員補充もなかったため、とにかくずっと迷惑をかけていると言う気持ちでいっぱいなんです。

いったん退職することも考えましたが、できれば子育てしながらも社会に参加していたいんですよね。

もっと率直に言ってしまえば、出産を機にキャリアが途絶えてしまうことが悔しいんです。

看護師は圧倒的に女性が多いですが、だからこそ女性への視線もある意味シビアです。

「小さな子供がいるのだから」なんて簡単に許されるわけがありません。

もちろん本当は、みんなで支えあって働ければ1番なんでしょうが…。

独身者や、子供がいない看護師に仕事が偏っているのは否めません。有給を使っている日数だって、全く違いますから。

仕事は好きですし、自分の仕事に誇りを持って思います。でも、子供に手がかかる今、家庭と仕事の両立に悩む日々です。

足の臭いに悩む

看護師の仕事は非常にハードです。それ故、たくさんの悩みを持ちますが、意外に人知れず悩んでいるのが足の臭いです。

ここでは看護師の足の臭い対策について知りましょう。

・足の臭い対策

まずは汗をかいたら足をウェットティッシュで拭く事です。

乾いたタオルを使い汗を吸い取るようなやり方では、肌が乾燥を防ごうとして、肌が乾燥し過ぎると余計に汗をかこうと体が反応してしまいます。

そのため、ウェットティッシュを使うか、ギュッと絞った後のタオルを使うようにするといいでしょう。

次に臭いを消す効果があるソールを入れる事も効果的です。臭い消しの作用があるソールを靴に敷く事により、臭いを軽減できます。

それから替えのナースシューズを用意しておく事も重要です。ナースシューズは最低でも2足は揃えておきます。

そして例えば午前中に履くものと午後に履くシューズに分けるようにすれば、臭い対策になります。

履いていない靴に関しては風通しがいい場所に置いて空気にさらしましょう。

一番理想的なのはナースシューズは6足は用意しておく事です。これを1週間サイクルで履くようにすれば大きな臭い対策になります。
                           
また職場で保管する時には消臭剤を入れておきます。自宅では天日干しをする事です。

それからナースシューズを買う時にはいくつかのポイントを押さえておく必要があります。

まず通気性に優れているのか、次に抗菌作用があるのか、最後に長い時間履いていても疲れずに履けるどうかです。

看護師の仕事は大変ですから、時に足から不快な臭いが出てきてもしょうがない事もあります。

しかし、できる対策はありますからできるだけ臭いを軽減できるように努めましょう。

看護師の仕事は忙しくて動き回ります。当然足の臭いを発するようになるので、しっかりと対策をしておきましょう。

衛生面でも重要な事と言えるでしょう。

・家でできる事

まず、角質ケアです。臭いの元になるのは角質です。不必要な角質は取るようにします。

そしてアフターケアに保湿をしっかりとしておきます。また、重曹を使い臭いを取る事もできます。

洗面器に重曹を入れてそこに足を浸しましょう。臭いを作る元になる酸性を弱めてくれます。

それからナースシューズはしっかりと洗いましょう。その後にはしっかりと日光に当てる事で乾燥するので菌の増殖を抑える事ができます。

また、太陽の光には殺菌作用もあるので日に干す事が大事です。

中腰での看護が続き慢性的な腰痛に

看護師歴15年の女性の友人がいます。彼女は、慢性的な腰痛に悩んでいます。

ひどくなってからもう5年もたち、今では骨盤のあたりを固定するコルセットを身に付けて仕事をしないとずっとは立ってはいられないほど痛みがひどいそうです。

原因は、中腰での看護です。

普通の姿勢で立って仕事ができるならいいのですが、ベッドに寝ている患者さんのお世話をしたり手当てをしたりするときにはベッドの高さが中途半端で中腰にならざる負えず、腰がいつも曲がった状態になっていてひどく負担がかかるのです。

そのために、腰痛が悪化して慢性的な痛みに常に襲われているのです。特に冬場の時期は痛みが悪化して、夜も痛すぎて眠ることができないくらいだということです。

しかし、仕事がとても忙しいのでゆっくりとケアする時間がなくて、一向に改善されません。

休憩中などにストレッチをしたりしてコリを和らげるようにしているようですが、緩和にはほとんどならず、そのまま激務を重ねているのでどんどん悪化しているようです。

腰痛は結構看護師あるあるで、同僚にも同じ悩みを抱えている人が多いそうです。

中には腰痛で朝ベッドから起き上がることができず、欠勤になる人もいるほどで、彼女と同じようにコルセットを巻いたりして対策している人もたくさんいるようです。

彼女は看護がしやすいようにもっとベッドが高くなるようになればといつも言っています。

激務続きの現場のそのような声を拾い上げて、医療界全体でベッドの改善がされればいいのにと思います。

看護師に多い病気?

看護師のイメージと言うと

『優しそう』『自己管理がきちんと出来ていそう』

こんな感じでしょうか?

優しいはともかくとして、自己管理はと言うと…。

そうでもないです。

なにせ不規則な勤務形態。睡眠不足なんて普通。残業当たり前。

食事だって下手したら10分程度で終わらせて業務に戻らなければならないくらいバタバタ忙しい日もある。

そんな看護師に多い病気が何か知ってますか?それは…

便秘。

私の周囲にも便秘の看護師が結構いました。

数日出ないのは当たり前。

ひどい人になると『1週間出ません』『下剤飲まなきゃ出ません』なんて看護師も。

そんな人達はどうやって対処しているのかと言うと…

『休みの前の日に下剤たっぷり飲んで出します』

さすが看護師。

薬の効用はばっちり理解してます。

人にもよりますが、勤務が不規則=食事や睡眠時間が不規則=排便時間が不規則=便秘になりやすいという負のスパイラルを抱えたお仕事です。

そして立ちっぱなしの仕事なので下肢の血流が良くなかったり、食事が不規則だったり食事内容のバランスが悪かったりすると便秘になりやすかったりします。

まさに便秘のリスクが満載のお仕事です。

そして便意をもよおしても、仕事の状況によってはすぐトイレに駆け込めない事もありますし…。

なので意外とお腹ポッコリしている看護師は多いと思います。

(昔はワンピース型の白衣が主流だったので見たらすぐ分かりますが、今はツーピース型の白衣が多いので分かりにくいですね)
皆がそうではないですが、自己管理をしたくても状況が難しい人も多いのです。

そんな看護師が奥の方に駆け込んでいるのを見かけたら、そっと見守っていてください。

看護師として慣れてしまった事

看護師として働いて10年目になります。病棟勤務を経て今は外来で働いていますが、看護師として働いた事で慣れてしまった事についてまとめますね。

まず、「人の死について」です。

最初は感情移入をしてしまい、仕事が手に付かなくなる事がよくありましたが、今では患者さんが亡くなりそうになると「あと何時間持つかな」「死後処置したら次は○○さんのところに行って…」みたいな感じですっかり仕事としてしか考えられなくなってしまいました。

気持ちに余裕があると遺族と一緒に悲しむ事もできるかと思いますが、それよりも自分の仕事を最優先にしてきたからだと思っています。

自分の祖母が亡くなった時に泣けなかったのがショックで、少し病棟勤務から離れようと思いました。

次に「血液や体液」についてです。

看護師になりたての頃は、自分の手に血液や尿が付くと物凄い勢いで手を洗ってこれでもかというくらい消毒をしていましたが、今では血液が手に付くとまず感染性はないかどうか気にしたり「尿が付いたくらいで死なない」と思うようになりました。

もちろん手は洗って消毒をしますが、気持ちの面での変化です。

自殺しようとして死にきれず運ばれてくる患者さんに対しても、昔は「どうしてそんな事を考えるんだろう」とその人の立場になって考えたりもしましたが「手首切るくらいなら死ねないしょ」みたく思うようになってしまいました。

そして最後に「自分の身内」についてです。

学生の頃までは友達や彼氏が怪我をしたら「大丈夫!?」「病院行く?」など自分で判断が付かないため小さな事でも心配していましたが、今では「ちょっと見せて」と傷を見たり、状態を聞いてから「それくらいなら様子見てていいと思うよ」とか「そのくらいの血が出たくらいで死なないから」と思うようになりました。

看護師という仕事を通して、スキルを身に付け自分で色々判断できるようになったのはいい経験だと思っていますが「このままでは思いやりの気持ちがなくなってしまうのでは…」と不安になる時もあります。

この気持ちを忘れないように患者さんに寄り添って行ける看護師でいたいと日々心がけて仕事をしています。

仕事でやってしまった失敗

助産師4年間働いていました。数々やってしまったことはありますが、一つここで上げます。

それは、夜中2時ごろに陣痛発来の電話がきて陣痛が始まっていそうだったので来院してただくことにしました。

この日の分娩部はとても静かで、夜勤中初めての電話だったので多少ぼーっとしていましたが、いつも通りのことなので特に眠さは感じていませんでした。

そしていよいよ、本人登場。通常、夜中に大勢来てもらっても、周りの患者さんにご迷惑がかかるため付き添いはなるべく少人数でお願いしています。

たいていはご主人が実母が付き添う方が多いです。

その先入観がいけませんでした。本人と横に女性が一人。おそらく実母さんであろうと予測し、特にその女性の顔をしっかり見るわけでもなく(これもいけませんね)思いっきり私は「こんばんわ、移動大変でしたね。付き添いはお母さまですか?」と発言しました。

そして本人からの驚愕の返事。「姉です・・・。」

やってしまった!!

一気に目が覚めましたね。よく見ると、よく見なくてもお若いお顔だち・・・。これはどうみても実母さんではないです。気まずい雰囲気が私の中で流れます。

もちろん謝罪して、お姉さんも優しい方だったので笑って過ごしてくれましたが、これが私だったらショックだろうなーと思って、以降気を付けています。そんなに無い失敗だと思いますが、非常に気まずいおもいをしましたね。

一緒に勤務していた先輩も後ろでクスクス笑っているし、朝の申し送りでそのことまできっちり先輩から日勤へ伝わったし本当に女の社会は怖いものです。(笑

夜勤明けの異常な食欲

2交代、3交代どちらの勤務形態も経験しましたが、夜勤明けの食欲は今までに経験したことがないほどのものでした。

夜勤中に夕食などしっかり食べているにも関わらず、何となくお菓子やおせんべいをつまみ、仕事が終わる頃にはかなりの空腹感に襲われていました。

20代中盤の夜勤明けの頃は、毎回おなかがすくので困ったな、と思っていたら、帰り道にハンバーガー屋のドライブスルーができました!なぜか甘い物ではなく、しょっぱいものが食べたくなるので、これ幸いと朝セットを購入して帰宅しましたが、夜勤明けの塩気があまりに美味しく完食&アプリダウンロードをしてしまいました。

その後はみなさんの想像の通り。夜勤明けにはアプリを確認に、買って帰る日々。必ずポテトは購入していました。

段々と帰宅するまで待てなくなり、運転しながらポテトをつまみ。帰宅後残ったポテトとハンバーガー、ジュースを飲みこたつで寝てしまう。

そして起きると顔が浮腫んでいる、という悪循環が分かっていてもやめられない状況でした。

ある時他病棟の友人も同じ夜勤明けだったので、一緒にフードコートのうどんを食べに行くことになりました。

いつもより、少し薄味に感じたのを覚えています。そして、いつもはうどん一杯に揚げ物1個ですが、その日はとてもおなかが空いていたので、揚げ物2個にお稲荷さんまでたべお腹いっぱい。

帰宅の車中は、日差しで温かくなってきており、運転が夢見心地、、、になってしまい急ブレーキ!急いで近くのコンビニで仮眠を取り帰宅しました。

運転中に空腹感が満たされると、すごく怖い思いをすると体感したので、その日のうちにアプリをアンインストール。匂いに誘われないコンビニで食事を買うように変えました。

夜勤明けの食欲と、それが満たされた後の睡魔の怖さ、本当に怖いですね。

看護師の離婚が多い理由

今の時代は離婚は珍しくありません。離婚率は一昔前よりも上がっています。

離婚に至る人の職業に決りは無いですが、実は看護師は離婚する人が多いと言われています。

その理由はどこにあるのでしょうか。

・夫と時間のすれ違いが起きる

看護師の仕事は残業が多くて定時で帰る事ができない、夜勤の時は夫が起きる時間に家にたどり着くなど。

看護師の仕事は大変で時間も不規則な事が多いので、夫と時間のすれ違いが起きやすいのです。

旦那と予定を合わせる事が難しくて、2人の時間を取る事が出来ずに会話も遠のいていきます。

・仕事に熱中し過ぎる

 看護師の仕事に誇りを持つ事は素晴らしい事です。

しかし、独身ではありませんから、家庭とのバランスを考えないといけません。

例えば、休日なのに研修や勉強会に出かける。あるいは家でもずっと勉強をしているなど。

夫としても初めうちは「仕事を頑張っているのだな」と思っていても、家族や自分との時間はどこにいった?と思い始めます。

結婚しているのなら仕事と家庭の両方にエネルギーを分散しないといけません。

・家事の分担もしっかりと話し合う

家事の分担はその時手が空いている人がやるという曖昧な役割分担では、人任せになり埃だらけになったり、洗濯物も溜まってしまう事があります。

1度や2度ならまだしも繰り返しになると次第にストレスを抱える事になり喧嘩になります。

看護師をする以上共働きになるのですから、分担をしっかりと決めて家庭内分業をするべきです。

離婚に至る理由はいろいろですが、看護師に起こりがちな家庭の不和の原因はしっかりと押さえて対策をしておきましょう。

看護師の美容事情

現役看護師の美容事情について。普段はマスクをしていることが多く、隠れている部分が多い。

ファンデーションがはがれてマスクに付着したり、入浴介助などしたときに蒸気や汗ではがれてしまう。

休憩のときにあぶらとり紙で拭いてパウダーファンデーションで直している看護師もいるが、そういう手間が面倒でファンデーションをしない看護師も多い。

むしろ全くノーメイクのベテラン看護師が多いのが事実。見た目はどうであれ、肌への負担が軽くなる点ではいいのかもしれない。

マスクで顔半分が隠れてしまうせいか、普段から化粧をする習慣がある看護師はアイメイクが濃くなる傾向がある。

もしくは、まつエクを始める。しかもナチュラルというよりはしっかり目のバサバサ系。美意識が高めの看護師は、お金が貯まってくると、歯の矯正をし始めたりもする。

夜勤のときはメイクが薄くなる傾向があり、普段コンタクトでも夜勤のときは眼鏡、という看護師も多く、「誰?」というくらいに顔が違う看護師もいる。

夜勤明けにマッサージや整体、スパに行く看護師も多い。

休みの日にはジムに通ったり、マラソンに目覚めて大会に出るまで鍛える看護師、登山やウィンタースポーツ、サーフィンやウエイクボード、ダイビングなどのマリンスポーツにハマる看護師も多い。

そうやって体を動かして健康を求める反面、暴飲暴食や、お酒やたばこがやめられないという看護師も多い。

毎日の忙しい仕事の中で、美容に気遣えている看護師は相当の意識と体力があるかと思う。

精神科の看護師の仕事のやりがい(体験談)

患者さんの命を預かり、責任のある看護師ですが、そこにやりがいを感じています。

私も、人の役に立つ仕事をしたいという思いから、看護師の道を選択しました。仕事をこなす上で大変なことも数多くありますが、その後の達成感が何とも言えません。

私は看護師の仕事を始めて約3年となりますが、これまで精神科一筋で勤務してきました。

正確には一時期内科の病院に勤めたことがあったのですが、先輩の態度や極端な勤務の多忙に耐えられず、やはり自分の肌に合った診療科目の病院で働くのが最適と判断し、精神科に戻りました。

精神科は患者さんとの意思疎通が取りにくいなどの大変なことはありますが、自分の経験を生かすことができると思うと安心して仕事に取り組めます。

かつて仕事での悩みとして、私は看護業務で点滴に苦手意識がありました。このままではいけないと思い、先輩に相談したところ、素晴らしいテクニックを教えてもらいました。

針を入れる位置を正確に定めた後、針をゆっくり入れるのではなく早く入れた方が患者さんも痛みを感じる時間が少なくて済むということです。

このアドバイスによって、私は点滴に対して苦手意識を克服することができました。

よく自分で思うことがあり、それは患者さんに対する対応です。

どの業種でも相手に丁寧な対応が求められますが、精神科は特に気を配らなければならないと考えています。

いわば心にダメージを負っているわけなので、看護する側である私達が忙しいから等の個人の都合で雑な対応をしては、更に追い討ちをかけることになります。

業務も勿論気をつけて行っていますが、同時に患者さんへの心ある対応を常に心がけています。

泌尿器科病棟の看護師のやりがい(体験談)

私は泌尿器科病棟の看護師として働いています。

腎盂腎炎や水腎症のほかに膀胱がん、前立腺がん、腎がんなどで入院する方が多く、がんに対しての化学療法や放射線療法、がんの摘出手術のために入院してくる人がほとんどです。

手術は前立腺針生検などの3日程度の入院で終わる手術から、腎臓摘出術や膀胱全摘回腸導管術など大きな開腹手術まで多岐にわたります。

手術の患者さまとかかわる上で、できるだけ早期離床、早期退院できるように勤めています。これは病院経営からの観点だけではなく患者さま自身の体のために重要なことです。

開腹手術後はバルーンやドレーン、硬膜外麻酔などの管類がついていたり、術後疼痛があったり、「手術の後は動かないで寝ていないと傷が開いてしまう」と考えている患者さまも多く、なかなか早期離床が進まない方もいます。

私の病院では基本的に術後異常がなければ医師の指示のもと安静解除となり開腹手術翌日から看護師付き添いのもと歩行可能となることがほとんどです。

早期離床することによって筋力低下を防ぐ、腸蠕動の促進、静脈瘤予防など良い点がたくさんあります。

もちろん術後疼痛があるともいますので硬膜外麻酔の量を調節するなどして痛みのコントロールをしながら離床を進めていきます。

患者さまが早く健康になり退院し元の生活に戻れるようサポートしていくことが看護師の仕事だと思います。

そのためには合併症をいかに防いでいくかが重要だと思います。患者さまが笑顔で合併症などのトラブルなく退院できると看護師としてのやりがいを感じます。

私の看護師としての心がけと達成感(体験談)

看護師の仕事はすごく大変ですがとてもやりがいの大きい仕事です。

仕事や患者さんのことで悩むよりも看護師は女性が多く人間関係で悩むことのほうが多いです。

どの仕事についてもどうしても意見のすれ違いはあるものだと私は思うのですが、上司にはなかなか自分の意見を言えずにいます。

それに、私の場合まだ新人なのに症状が重く生死の境をさまよっている患者さんの担当になったりして、毎日すごく神経も使うし気を張って仕事をしています。

まだ新人なので徐々に慣らしていってほしいなと思うのですが人手が足りていないということもあり、そうはいかないようです。

ですが、その分その患者さんが元気になって退院ということになった時には達成感も人一倍大きいように感じます。

ありがとう、とお礼を言われる度に今まで頑張ってよかった、また多くの人を助けたいという気持ちが強くもなります。

責任感が大きく1人1人と向き合わなくてはいけない職業ではあるけれど、それがまた楽しく他の職業では味わうことができないであろう達成感も味わうことができるのはすごく魅力だと思います。

1日はミーティングから始まります。そこで1人1人患者さんの体調について説明があった後それぞれの持ち場へと移動します。

私は持ち場に移動してからは私の担当の患者さんの所へ行き必ず顔を見せて挨拶するようにしています。

担当看護師を見るだけで安心するという患者さんも多くいるのでこれだけは忘れないように気をつけています。